「ルーピン先生年取ったなぁ…」ワンダーウーマン ALLORAさんの映画レビュー(感想・評価)
ルーピン先生年取ったなぁ…
DCEUを一応全て観てきて、その全てが消化不良と感じていた。
ただ、その中で一筋の光と感じていたのがジャスティスの誕生でお目見えしたガル・ガドット演じるワンダーウーマンであった。
ジャスティスの中のワンダーウーマンは素晴らしく魅力的で、ワンダーウーマン単独映画が出来ると聞き、絶対観に行くと心に決め日本公開まで長らく待った。
で、待った結果やっぱDCEUはDCEUだった。
ガル・ガドットは魅力的だった。アクションも凄いね〜。
後はロビン・ライトは美魔女だね。ルーピン先生年取ったなぁ…。
って感想しか残らん映画。
尺とってる割にテンポが悪い。
カット割を少なくし、引きの画を多用して1フレームに情報量を多く入れすぎだわ。
こんな素晴らしい素材を活かしきれないDCEUだが、次はMCUから電撃移籍のジョス・ウェドンが監督するジャスティスリーグ。
期待したいが、ジョス・ウェドンが前任監督であるザック・スナイダーのプロットを引き継ぐと語っているだけに不安は残る。
コミック界ではDCとMARVELは2大巨頭だろうが、個人的には映画においてはMARVELがDCを二歩も三歩もリードしている印象。
ユニバース化してからの体たらくにはほとほと愛想が尽きかけてる。
ほんと次は頼むで!ちゃんとしてや!!
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