「所詮「ジャスティス・リーグ」への布石でしかなかった。」ワンダーウーマン 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
所詮「ジャスティス・リーグ」への布石でしかなかった。
「バットマンvsスーパーマン」(以下vsと略す)を観た後だったので、vsでの彼女の今そこにいる訳がこの映画では分かる。
しかし、逆にvsを観てしまったせいで、本編が彼女というDCコミックスのキャラを紹介する為だけに作られたプロローグ的映画に過ぎない(今後彼女のキャラだけの続編映画は無いだろう)と分かってしまい、完全に「ジャスティス・リーグ」への布石映画でしかないとガッカリ。
中身について話させて頂くと、主人公の彼女だけは良かった。だが、それまで。
ストーリーも女性だけの島までは期待たっぷりだが、ロンドンに着いた途端面白みがなくなっていった。
(海流に流されただけでロンドン到着ってどうよ)
相方の男性もパッとしない。
最期の戦い方なんて、vsと変わらない演出。
暗い中で戦闘、重たい物を投げつける
怪力カッコ悪いラスボス、、、
やる事同じ。
嘘発見器の様な鞭は良かったが、格好に合わねぇw
ホント、「ジャスティス・リーグ」がコケた場合の事を製作側は考えた事があるのだろうか?儲かればいいのか?
マーベル側が順調なだけにDC側には不安が重くのしかかるだろうな的作品である。
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