「地獄の楽しさ」TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
地獄の楽しさ
壮絶なギターバトルも繰り広げられるロックファン必見の映画かと思う。じゅんこの分身がマーティ・フリードマンとローリー寺西、これも面白かった。
天道になった者は今までいない。大助(神木)はスタジオぱんだのトイレで、セキセイインコ、ザリガニ、アシカ、犬、カマキリ、人間の精子と次々生まれ変わるが、これが畜生道。近藤=キラーK(長瀬)はゴリラに二回も転生してるという(笑)。
一途にひろ美(森川葵)に恋する大助。動物になっても会おうとするが、地獄とは時差があるため、どんどん年数が経っていく。犬となって彼女の本心を聞けたときには宮沢りえになっていた。天国にいっても皆ただ寝てるだけのつまらない生活。また地獄へ舞い戻ってきたが、最後のチャンスとして、年老いたひろ美に会いキスをする。なんだかジワーっときた。
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