雪の女王(2012)のレビュー・感想・評価
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ロシア製ファンタジーアニメ
アンデルセン童話「雪の女王」を映画化したロシア製ファンタジーアニメ
若干陰強めな既存の作品群より幾ばくかアクション・アドベンチャー色加味し、
アニメーション映画としての面白さ増している感、
日本語吹替もバッチリ
面白かった( ^ω^)
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邪悪なものを倒すものは、邪悪な力ではない。
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映画「雪の女王(2012)」(ヴラド・バルベ監督外)から。
本国ロシアで興行ランキングベスト10入りした、
アンデルセン原作のファンタジーアニメとは知らず、
(「アナと雪の女王」と勘違いしただけ?)
久しぶりに、見入ってしまった。(汗)
ストーリーは簡単、雪の女王にさらわれた兄を助けに、
幾多の苦難を乗り越えて、最後には再開できる。
今回の気になる一言は、呪い師(まじないし)のばあさんに、
雪の女王との戦い方(倒し方)を教えてもらう。
「邪悪なものを倒すものは、邪悪な力ではない。
自分は一人じゃないと信じることで、恐れには打ち勝てよう。
そして、もっとも頼れる武器となるのは、許しあう心なのだ。
心は鏡にあるのだ。伝説とは、いつも真実より大きなもの。
邪悪なものでも倒せると伝えられる。
自分のすべきことをせよ。それで望みは叶えられるはずだ」
きっと、監督の伝えたかったことなのではないか、と思う。
どちらか一方通行の「許す心」ではなく
お互いが「許しあう心」って、なんとなく響きがいいな。
この違いって、ちょっとの差のようだけど、
大きな差となっているような気がするなぁ。
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