「聾唖者の心を一人の女性の歌声が震わせた。」エール! 突貫小僧さんの映画レビュー(感想・評価)
聾唖者の心を一人の女性の歌声が震わせた。
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話の流れは、大凡判っていたが、感動した。やはり、エメラの歌声に何か強く心を動かされた。
しかしながら、実話でありながら、
どうしてコーラス部を選んだのか。
どうして、コーラス部入部に合格したのか?
どうして、教師が歌唱力を必要とする腹式呼吸の練習にポーラを選んだのか
何かと音楽教師がポーラを選んでいるところは、故意的で残念でもある。
父親の選挙立候補の挿話は必要なかったのではなかろうか。
何かポーラに関する話を、より深く掘り下げて欲しかった。
奇跡的才能を開花させた娘の新たな勇気(パリのオーディションは、最高。手話を交えて歌う場面がいいね!!最高!!)ある前進によって家族一人一人が、成長していく展開に涙が止まらなかった。
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