GAMBA ガンバと仲間たちのレビュー・感想・評価
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白組ガンバ(^∇^)b
なんと言ってもTVアニメの金字塔、出崎統監督の『ガンバの冒険』で育った世代ですから、あれを越えるアニメはまず無いであろうと思いつつ…。原作キャラのマンプクが復活しているのと、古沢良太さんの脚本なので、DVD販売記念試写会に応募しました。
結論から申し上げると、白組ガンバ、実に良かったです。(T_T)
序盤の忠太があまりにも健気でいじらしく…そこから先も、ほぼ泣き通しで、ボーボに至っては涙腺崩壊でした。(BBAだから余計に沁みるのかも?)
出崎ガンバは、原作の15匹の仲間たちの個性を6匹に集約し、半年かけてそれぞれの長所はもちろん、短所まで愛すべき個性として描きあげていきましたが、
白組ガンバは、92分という短い時間に物語を収める為に、15匹の個性を見事に再集約し直した感じでした。
例えば、シジン。
出崎ガンバには居て、白組ガンバには居ないキャラですが、
いつも呑んだくれていて、全く戦力にはならないし、中途半端な詩ばかり作っている…
シジンの魅力は、半年かけないと伝わらないでしょう(笑)
白組ガンバでは、出崎シジンが担っていた医者的な役割を、ガクシャに戻していましたね。
ガクシャも同じで、出崎ガンバのガクシャは、頭脳明晰で博識なのを鼻にかけてて、いつも上から目線の嫌な奴。
でも、旅を続ける間に、小さい身体や短いシッポにコンプレックスを抱えていることが随所にあらわれてきて、嫌な物言いですら愛おしくなってくる…
やはりこのへんの魅力も半年かけないとね(^^;;
ってか、白組のガクシャが素敵すぎ!惚れるから!!
半年かけられない分、最初からカッコイイです。
ヨイショの参謀的な居住まいがとても絵になるし、知的ななかに大人の穏やかさと色気があってな( ̄+ー ̄)
ファーストガンダムで池田秀一さんの声に惚れるように刷り込まれておりますもので、耳が幸せでたまりませんでした(≧∇≦)
声優と言えば。
出崎ガンバの野沢雅子さんが、ガンバを助ける立場でご出演なさっているのも感動ですし、
出崎ガンバでノロイを演じた大塚さんの御子息が、ヨイショとしてノロイに立ち向かうシーンには感慨深いものがありました。
でも、取り分け衝撃だったのは矢島晶子さん。
エンドロールでお名前を見るまで、全く気付きませんでした。
スゲイな。
潮路役の神田沙也加さんも素敵でした。
優しさと芯の強さはそのままに、これまでにはない大活躍を見せてくれるNEW潮路。
クライマックスのコントラストは鳥肌モノ!!
細かいところですと、
海岸線を走ってきたガンバと忠太が波に濡れた体をブルブルッと振るうシーンがあるのですが、ああいった絶妙なリズムのシーンに子供はハマりますよね。
子供が置いてけぼりのアニメが多い昨今、きちんと子供の為に作られているアニメだと感じました。
そして、エンディングも
「ちゃんと目を向ければ、自分のすぐ近くにも、こんな仲間達がいるんだよ。」というメッセージを感じて、とても素敵でした。
諦めない気持ちはもちろんですが、
相手の個性を認めて、自分に不足しているところをそれぞれ補い合うことで強い力が生まれる。
(イカサマがボーボの言葉にハッとさせられるシーンが大好き!)
自分だけの世界から、他者を意識し始めて、徐々に社会性が芽生える幼少期に、是非見ておくべき映画です!( ̄▽ ̄)b
短い時間の間に、島ネズミ集団のなかの反乱分子を入れてくださったのは嬉しかったです。
70年代の作品には欠かせないポイントですから。
あと、出崎ノロイは私にとって脅威でしたが、現代っ子には白組ノロイがどう映ったのか…
とても興味があります。
監督お二人によるトークショーでは、いろんな裏話や苦労話しが聞けて楽しかったです。
フルCGアニメと言えば、ピクサーやドリームワークスが筆頭に挙がると思いますが、それぞれの良さがあって私も大好き(^ν^)
でも、細やかな演出や心理描写なら白組に軍配が上がると思います!
アヴィ・アラッドさんのプロデュースで一気にシェアが世界に広がったのでしょうが…カットされたシーンも見たかった~ (>_<)
世界が求めているのは、世界標準のクオリティなんかより、飛び抜けた独創性だと思うので、
今後も白組の得意とする部分を、どんどん見せてほしいです。( ´▽`)
フランスで公開されるそうですが、フランスの人達の心にも届くよう、切に祈ります。
期待してませんでしたが…
かなり個人的に好きな映画でした。
ガンバやちゅうたがすごく可愛らしく、勇気の大切さを感じました!
しかし、ノロイとその部下たちが相当怖かったです。
期待してなかった分、ストーリーが進むにつれて、のめり込んでしまいました。
うお
初めのガンバが海を目指すくだり、ヨイショたちと出会うとこはちょっと展開が急だったかも知れません。それ以外はとっても満足!キャラの描きわけが明確で分かりやすい〜。潮路かわい〜い。雰囲気の作り方がよく出来てる〜。エンドロールのアニメーションも可愛いから見てください〜。
ノロイがよく喋るし口調がオカマっぽい
2015/10/13、イオンシネマ港北ニュータウンで2Dで鑑賞。
テレビアニメ版では圧倒的に恐怖の対象だったノロイだけど、このアニメではよく喋るんだよね。しかも女っぽい口調で。TV版では一切喋っていなかったと記憶してたけど、DVD借りて確認したら一応喋ってました。映画版ほど饒舌ではないけど紳士的ながら慇懃無礼な感じで喋ってました。そんな風によく喋るように設定されてしまったから、怖さがいまいちだった。
テレビ版と大きく変えたキャラ造形は違和感なかった。CGはとても良く出来ていたと思う。
不満点はあったけど、最後まで退屈せずに楽しめました。
新しいが…
TVシリーズだった旧「ガンバの大冒険」
俺の人格形成に多大なる影響を与えたような気がしてる。
ビデオテープでリリースされた全話を購入し、再編集された劇場版も持ってる。
違うのは承知で観に行ったけど、ちょと感動した。
でも、野沢版ガンバの勇気や折れない心、天真爛漫さ、猪突猛進ぶり、超前向きなところ…その他諸々、やっぱり現ガンバは敵わない。
野沢版が持ってた太陽のような力がなかった。
ちょっと無鉄砲な、ちゃんと理性に則ったキャラで、残念だった。
上映時間の短さ故、絆の希薄さや冒険譚の省略がなんとも歯痒い…。
…絵自体もCGでありながら奥行感が少なくノッペリした印象。
ノロイがネズミに差し出す果物に至っては、立体感が皆無だった。崩れないし、動かない…。
悪の描き方や、表情、リアクションなどアメリカっぽく、鼻につく。
ただ背景はすこぶる良かった。
OPの街の空撮など身震いする程だった。
何より気になるのは、神田沙也加のブレスが気になって仕方なかった。
透き通るような声を持ってるんだから今後研究していただきたい。
そんな中、野村萬斎演じるノロイの達者な事…終始オペラというか、台詞に調べがあるような感じではあったが、ハマりまくってた。あれで素の部分を表現できるカットがあれば、かなりノロイの怖さが強まる。
倍賞千恵子さんといい、萬斎さんといい野沢さんといい、ベテランの地力を再確認した。
野沢さんのガンバをもう一度観たい。
もう後がない、でも踏ん張れ!
「シッポを立てろぉぉっ!」
この台詞が耳の奥から響いてくる。
…そういえば、この台詞なかったな。
俺の中のガンバはバカでおっちょこちょいなんだ。
考えるより先に、動いちゃうヤツなんだ。
そいで一杯失敗すんだけどめげないんだ。
でも、
正しい事を正しいと叫ぶ勇気を持ち、信念を曲げない意思の強さを持ってる。
弾丸のように走り、敵に突っ込んでくんだ。
小さな小さなネズミが、何倍もあるノロイを前に臆する事なく睨みつけ、挑みかかる。
でも、ダメだ…やっぱり敵わないよ…
そんな弱気に襲われそうな時
「シッポを立てろぉぉっ!」
ガンバは叫ぶ。
自分を鼓舞し、仲間を鼓舞する。
そんな野沢版ガンバが大好きだった。
今も、思い出しながら書いてると目頭が熱くなって涙が滲む。
七人のサムライネズミ
ずいぶん昔……小学校低学年の頃だったろうか、
再放送か何かでこの『ガンバ』のアニメ版を見ていた記憶があるのだけれど、
可愛いネズミの絵柄やホンワカした主題歌に反してやたらめったら雰囲気が重く、
子どもながらにあまり好きでは無かった記憶がある。とはいえ
本作は記憶にある『ガンバ』とはキャラクターデザインも全く違うし、
日本CG技術界の雄・白組が制作を手掛けたアドベンチャー映画という事もあり、
どれ鑑賞してみようかぃとなった次第。
ストーリーは殆ど忘れかけていたけど……これってネズミ版『七人の侍』だったのね。
正義感と勇気はいっちょ前の主人公ガンバ、大食いで能天気な相棒マンプク、
荒くれネズミの親分ヨイショ、沈着冷静な参謀役ガクシャ、
ムードメーカーのボーボ、皮肉屋のイカサマ、そして小っちゃなチュータ。
個性豊かな彼らが、とある島のネズミ達を恐怖に陥れる強大な白イタチ・
ノロイの軍団に立ち向かうという物語。
90分間という割りと短い上映時間の中に、主人公たちの出会いから
島での冒険そしてノロイ軍団との総力戦までをギュウッと凝縮。
記憶とは違って重苦しさはそんなになく、シリアスな部分もあるが
明るく楽しいアドベンチャーに仕上がっていた。
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とはいえやはり、短すぎる上映時間がネック。展開がせわしなく、
アドベンチャーアクション的な見せ場やキャラクター描写の薄さには不満が残る。
特にキャラクター描写が淡白になってしまった点はかなり痛い。
会って15分で旧知の仲みたいになるヨイショとガンバとか、ボーボの為に男泣きするイカサマとか、
「盛り上がってるところ悪いんだがいつの間にそんなに仲良くなったん」と感じてしまう場面がちらほら。
そもそも街で満足な生活を送っていたガンバが海に憧れる理由も弱いし、
ヨイショとノロイの因縁についても匂わせるだけでほとんど語られないし、
その他イカサマや島のネズミ達(特にあの悲観的グループとか)の存在感も中途半端だ。
ガンバ以外の主要メンバーも、見た目や性格に個性はあるが、その個性を活かした見せ場となると、多くはない。
仇役ノロイの存在感も今一歩。登場するまでに話の端々にはその名前が出るのだが、
島に到着してからガンバ達がノロイの襲撃を受けるような場面があるわけでもないので、
後半になっていきなり登場して、そのまま退場してしまったという印象が強い。
あの妖しげな力も何だったんだろ。もう少しノロイの背景について描いてほしかった。
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しかしながら海上で繰り広げられるクライマックスは「流石は白組!」と唸るかなりの迫力で、
ガンバ達&○○○の大奮闘そしてノロイさんの大暴れはエキサイティングだ。
分かりやすくて素直な大団円にも、ほっとひと安心して終幕。
先述のようにキャラ描写やドラマ運びに関する不満は多いのだが……
さっくり観られる上映時間も含めて、口やかましい僕のようなヤツよりも
子ども達が観て素直に楽しむにはちょうど良い作品なのかもしれない。
親子連れで観に行くには良い映画かも。
とはいえ、個人的な評価としては、まあまあの3.0判定で。
<2015.10.10鑑賞>
確かに大人でも十分楽しめた。
題名しかしらないので子供むけかな、と思い続けていたけれど確かに大人でも十分楽しめた。
物語りも冒険活劇でいいけど、描かれるアクションシーンも十分な出来具合。
馬車の疾走や海戦シーン、それに呪いの不気味なキャラつくりは子供にはトラウマ級では。
あっという間の90分でした。
新鮮だった
テレビアニメを知らないので、原作はわかりません。
娘と二人で観に行きました。
これ、始まりの部分がディズニーだったらディズニーの映画と思うかもしれないほどよく出来ていると感心しました。
ディズニーよりも新鮮のような気がしました。
続編を作るかは知りませんが、続編が作られるかもしれない気がします。
もう、ジブリも終焉のような気がするこのごろです。新しい時代に入ってきている気がしました。
小学生の子供連れで鑑賞。 昔のアニメのファンだった者には、中々あの...
小学生の子供連れで鑑賞。
昔のアニメのファンだった者には、中々あのキャラデザインには馴染めないですね〜。
ノロイの恐さは秀逸でした、子供達もビビってました。
まさに王道の王道
冒険活劇はいくつになってもよいものですね。
圧倒的に勝てない、乗り越えられない壁に挑む者達の姿というのは心に迫るものがあります。
友情あり、成長ありと奮いたたせるものすべてを詰め込んでおり、まさに王道冒険ものとして完成していると思います。
老若男女問わず楽しんで欲しい作品であります。
とても良い出来
今さらガンバか?とか唐突過ぎて戸惑いを感じていた作品でした。しかし、これは子供から大人まで楽しめる作品に仕上がっています。
中身の話ですが、とにかく絵が綺麗です。ストーリーもよく、どうやってノロイに勝つのかハラハラします。終わり方もなかなか良かった。
唯一苦言を言うと、キャラクターの歯が好きになれない。3Dの問題点だと思います。
描写は怖いけど、家族でも安心して観られる。大切な気持ちを教えてくれる文学作品。
【賛否両論チェック】
賛:仲間のために一生懸命になる姿や、絶対に諦めない気持ち等、大切なことを沢山教えてくれるので、情操教育には非常にイイ。子供向けに、グロシーンもほとんどないように作られているので、家族でも安心して観られる。
否:ノロイのシーン等、小さい子にはかなり怖い場面が多いので、苦手な子には向かない。CGによる映画化でもあるので、昔のアニメのイメージとは大きく異なるため、好みは分かれそう。
ビジュアルこそ昔のアニメーションとは全然違うので、面食らったり敬遠してしまう向きもあるかもしれません。それでも、その精神は物語の中に脈々と受け継がれています。どんなに無理だと言われても、仲間を見捨てずに危険へと飛び込んでいくガンバ達の姿や、どんなに絶体絶命のピンチでも、最後の最後まで諦めずに戦い抜こうとする姿勢に、そんなガンバ精神がしっかりと表れています。大人でも感動出来るストーリーなので、当然お子様の情操教育にはとってもイイと思います(笑)。
イタチと戦うネズミ達が主人公なので、当然戦って傷つくシーンが多く登場しますが、極力グロく見えないように作ってくれているので、その辺の心配も無用です。ただ(これは昔のアニメーションでも同様ですが)、ノロイのシーンなんかはかなり怖めに作られていますので、本当に怖がりなお子様には、向かないかも知れません。
大人から子供まで、少年心を強くくすぐる懐かしの作品ですので、是非ご家族そろってご覧になってみて下さい。
予想以上
過去のテレビ版の熱狂的ファンなので
やっぱりキャラクターには「えっ?これがガンバ?」となりましたが
前売り券買って、待ってました
ほんと予想以上でした
ガンバの声は野沢さんがーーと思ってましたが、ツブリで頼りになる肝っ玉母さんっぽくハマってましたし
他のキャラも このデザインならこの声で合ってる!と思える方ばかりでした
申し訳ないけど、自分はノロイが怖くなったのはラストバトルのみで
声といい 動きといい 気持ち悪いだけの生物でした
もっと狡猾で卑怯で最強に怖いキャラで居てほしかったのが残念な点でした
流石、白組
感動した!!(小泉調(笑))
泣いた!
流石、白組。お見事としか言い様がない。
しっかり【冒険活劇】
しっかり【感動物語】
しっかり【泣ける映画】
展開は凄い早いけど(これは致し方無し)、
起承転結のストーリーはしっかりしてるし、
ガンバたち、各キャラクターが生き生きと動きまくっている。
ガンバの正義さ
マンプクのコメディさ
ヨイショのリーダーさ
ガクシャのクールさ
イカサマのニヒルさ
ボーボの癒しさ(←注目!凄ぇ泣けるシーンあり)
忠太の愛しさ
各々、ちゃんと見せ場があって一遍たりとも目が離せない。
勿論、他のキャラたちにだって見せ場があるので本当に釘づけ。
(潮路、綺麗^^。神田ちゃんも声優として土台をしっかり作ってきたね。
これからもTVじゃなくって、劇場版では結構良い役回って来るんじゃなかろうか…)
そして、肝心ラスボスのノロイ!第一印象…
『おお!ベルク・カッツェ!!』
(笑。でもパンフ見たら、その通りだったので自分の直感は間違って無かったとチト自己満足^^)
美麗かつ不気味。
敵役をしっかり創りこんでくれると、感情移入し易いんだよねぇ。
クライマックスの「ノロイvsガンバ(たち)」は迫力満点。
TVアニメファンとしても本作は充分な作品に仕上がっていると思われ。
(マンプク出て来る代わりにシジンはいないけど無問題)
ラスボスだった大塚さんの長男・明夫さんが本作ではこっち側だったり、
初代・野沢さんはしっかり美味しい所を持ってったり。
(野沢さんは本作に参加できて満足だろうなぁ。ガンバでは無くてもちゃっかりガンバってた(笑))
やはり、ちゃんとした声優陣がやってくれると安心して観ていられる。
白組は「STAND BY ME ドラえもん」で結果を出して、
本作でも、それがフロックでは無い事を証明した。
これからも名作を創ってくれる期待感は大である。
さぁてさて。
来年の【日本アカデミー賞・最優秀アニメーション部門】は
「バケモノの子」1強だと思ってたけど、超強力なライバル登場だね。
興収は(多分)負けるだろうけど内容は甲乙つけ難い。それだけ本作は出来が良い。
TVアニメファンで「あのフォルムはどうよ?」って躊躇してる人。
そう、そこの人。躊躇するなら見た方が良い。
実際、自分もTVアニメファンで最初のキャラデザ見た時「うーん」って思ったけど、
観たら全然違和感ないよ?
むしろ、本作が認められてTVアニメ版が更に再評価されると思う。
本作は海外に配信しても成功すると思う。
特にネズミ好きなアメリカにも受けるんじゃないかな(笑)。
面白かった。小学生低学年以下なら
小学生低学年以下なら面白いと思います。
大人の野暮な感想を書くとしたら、
ネズミのデザインはもっと『ちんちくりん』の方が良かった。
つむりが、ガンバの味方をする理由が弱い。
ストーリーを変えない選択をしたのでしょうが、あの島の設定なら、北の山ではなく、人間がいる港を最終決戦の地に選びたい。で『ノロイよりも人間の方が強いな怖いな』な脚本にしたくなる。で大人の鑑賞にも向く映画にしたかった。
神田沙也加さんの潮路もアリです
昔の2Dアニメの方が時間かけて物語が進行するのでノロイの怖さやガンバと仲間達の絆がしっかり描かれてました。90分にまとめるとちょっと薄い感は否めない。
ボーボとマンプクをTVアニメ版では一人にまとめていたのを別人にした目的が個人的には許せない。物足りないと思った理由が分かった。シジンが居ない…
バックグランドの物語を知っていると楽しめる。ドラえもんもバックグランドを知らないとグズなのび太しか見えなかった。白組の責任では無いが物語の構成がイマイチなのが残念。CGはピクサーに劣るモノでは無いと思うので次回作に期待。
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