「日本でこのくらいの3DCGアニメが作れるならば」GAMBA ガンバと仲間たち 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
日本でこのくらいの3DCGアニメが作れるならば
海を目指して旅をしていた街ネズミのガンバが、白イタチのノロイに瀕死にされている悲惨なネズミ達の島の存在を知り、助けに向かうお話。
「ガンバ」と言う題材は多分40代後半以上の人間でなければ関心も無く、現代に受け入れ難いかも知れませんが、映像制作会社:白組の作品だけあり、クオリティー高い作品です。声優人も違和感無し。
前半はテンポよく観やすく、中盤まではワクワク感もあり楽しめた。
しかし、中盤以降の絶対絶命以降からは運任せの様な展開にテンションダウン。
後半、戦いやアクションの面白さがもう少しあれば。
このクオリティーが作れるならば、ハリウッド3DCG映画にも引けを取らない3DCG映画が日本発にて世界を楽しませる事が出来るはず。
世界に挑戦して頂きたいし、支援応援もしたくなる映画でした。
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