東京無国籍少女のレビュー・感想・評価
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超退屈なストーリーが、全てラスト15分への伏線。
【賛否両論チェック】
賛:最初は無意味に思えた描写や、理解に苦しむシーンが、ラストに繋がっていく様子が見事。
否:展開自体はかなり単調で、最後になるまでよく分からない描写も多いので、退屈しそう。
この作品の見所は、まさにラスト15分。それまでの難解で謎めいていたシーンが、すべて真実の下にさらされる感じで、圧巻です。逆にいうと、そこまではずっと単調で退屈なシーンが続くので、かなり眠くなりそうです。
グロシーンも後半で急に多くなりますので、観る時はお気をつけて。
毎回押井監督のトーク込みで観たい作品
上映後の初日舞台挨拶二回目、
登壇: 押井守監督、清野菜名 田中日奈子、吉永アユリ、花影香音、司会:プロデューサー
押井監督のぶっちゃけ?トークや、清野さん、女子高生の3人の話で撮影や作品が知れて楽しめました。
予告映像観ただけの知識だったので、前半は、どうなって予告のアクションになるんだ、ともんもんとしていました。
監督も言ってましたが、前半オチル人がいるかもしれないけど、最後15分ぐらいのアクションはスゴイ楽しめます。失礼ながら清野さんのこと知らなかったのですが、アクション女優としてもポテンシャル高いな、と思わされました。空手使い系女優さんとはまた違う魅力があります。
観た後、ホント押井監督たちの話をセットにしてもらいたいw
金子さんがフジロックフェス出演中で舞台挨拶出られなかったのは残念でした。
狙い過ぎ!?
前半のまったり感と後半のギャップはみごと。
どちらが現実にしても何故この夢をみたのか…考えるのがナンセンスなのか…
セリフまわしとタメが少し過度なのとラストがコスプレっぽく見えたのが残念。
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