「アート寄りと娯楽の好バランス」ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)
アート寄りと娯楽の好バランス
語るに語れない一本。
評価するのは観手の感性のみ、説明なんてないし。
ただ、監督の感性は凄いなと伝わってきた。
確かにジム・ジャームッシュ風なところはあるが、不条理の中にもある筋を通しているのは小気味よかった。
音ビックリを使いすぎなのと、無駄に爆音なのは若さかもしれないけれどもね。
主演の男女が魅力的、故にかの余韻が素晴らしかった作品。
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