ARIA The AVVENIREのレビュー・感想・評価
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観てしまうのやぶさかではない
何故放映期間が今週までなのか…と言う内容を見て悔しさが込み上げてきてしまう始まりでした…何故…10月30日まで上映してくれないのか…であればあのエピソードに合わせてまた観に行くと言うのに…と言うタイムリーなのかそうでないのかと言う感じでした
短篇2本と中編一本による構成ながら漫画もアニメも両方のエピソードを絡めて来る辺り演出として卑怯な位不意打ちを受けました
しかしやはり…あの台詞はアテナ先輩の…無理なのは重々承知でも…その不足分を歌で演出する…と言うことで補ったと言うことで見事ではありましたが…
そしてオレンジプラネットの新人のキャラになんて素晴らしい人員を採用したのかと悶えました
何より最後の最後まで現在の姿が見えなかったアテナさんがとてつもないインパクトでした…あれは…美しすぎます…
…とは言え個人的にはアキラさん派なので…相も変わらず美しく凛としてウンディーネを続けているんだと言う得も言われぬ嬉しさがありました
しかし…やはり今回の新人達も一癖も二癖もあり…どんな未来が待つのか…観てみたく思えてしまいました
続編は…あったらいいな…と
折角の男トリオの出番は絵面のみ…という…
ただ…トラゲット三人組も声は無くとも出ていたのには嬉しく思いました
プリマになれたのかの確認ができないくらいの一瞬だったのでBlu-rayで是非とも確認したい所です
ミラクルメイカーに自信と好奇心の塊、そしてやぶさかでないクールっ子の織り成す物語もまた…気になってしまいますね…もしまた劇場版パート2があるならば映画館に直行するのもやぶさかではないです!
その、素晴らしき作品に…感謝を…
(しかし作品のテーマからすると寂しく感じてしまうのも幸せの形と言われてしまっているので…やはり次はないんでしょうね
以上、長文失礼でした
癒される
まずパンフレットを買いました。(高っ!)
上映前にぱらぱらめくると内容充実してます。上映内容も描かれてるじゃないですか。アテナ先輩のページが目に入り悲しくなりました…。
映画が始まりやっぱ「ARIA」って良いな~とつくづく思った。
今回は、灯里サイドからではわからなかったアリシアさんの補完的な話もあったり。ただ、アテナ先輩の出番が違和感ありまくりです。あれなら過去回想をもうちょっとガッツリ使っても良かったのかなとも思います。
あとは灯里達が成長してしまってちょっと残念な気はしますが、アイちゃんも入社し、話がアイちゃんに練習仲間ができるわけですがこれストレスたまるたまる。
終始、ここは「恥ずかしいセリフ禁止!」と心の中で突っ込んで見てました。
いや~でっかい良かったです。
アリアという作品をありがとう!
まさかの今になって映画化!
ファンの方にはやはり気になるのはアテナ先輩ではないでしょうか?
アリアのアニメを見たことがある人なら確実に切ない気持ちになるかと思います。
私はもうアホみたいに最後のエンドロールで泣いてしまいました。
アリアという作品に出会えこれほど切なく感じてしまうのはそれほど大切に思っていたからなのだと思います。
素敵な贈り物。
当方、ARIAファン歴6年、リアルタイムでは見ておらず、放送終了後にレンタルビデオで入った口。
とにかく毎週レンタルするのが楽しみだった、苛立ちがちだった多感な時期に癒しを与えてくれたARIAは私にとって思い入れのある大事なアニメ作品。
そんなARIAの劇場版はとにかく素晴らしかった。
内容は完全にファンムービーであり、アニメを全シリーズ見ていることが前提のはっきり言って一限さんお断りのお話。
しかし、ファンにとっては間違いなく最高に素敵な時間を与えてくれるはずである。
原作の未映像化エピソードや、
ARIAファンなら誰もが想像したであろう最終回のその後の話がついに描かれるのが本当に嬉しいところ。
さらに灯里入社以前の過去から初まるアリシアさんの回想も織り交ぜた構成が巧みだった。
音楽も相変わらず素敵んぐで牧野由依さんの歴代主題歌が流れて、ショーロクラブのBGMが物語を彩り、懐かしい空気に包まれていた。エンディング曲も良。
ARIAをもう一度観ることができた奇跡に感謝しつつ、この喜びを噛みしめようと思う。
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