「日本人にはやや無縁」リメイニング MASERATIさんの映画レビュー(感想・評価)
日本人にはやや無縁
中程度のディザスターパニックかと思いきや宗教的な内容の作品だった。
旧約聖書などが基本ベースだろうが、それとは無縁な私にとっては少々理解に苦しむ…というより作品に入っていくことができなかった。しかし、映像的にはエンターテイメント性に優れているため、そこまで小難しい話ではない。ディザスター要素はもちろんのこと、怪物まで登場する作品だ。B級からは抜け出せないが、CG等は頑張っている。
本作の難点は、やや日本人には無縁な部分が多いのと、宗教的解釈の割には簡単に描かれていること。それくらいだろうか。
訳の分からない未公開映画を観るならこちらの方が見応えがある。
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