「人生ベスト2位にランクイン」ラ・ラ・ランド rakoponさんの映画レビュー(感想・評価)
人生ベスト2位にランクイン
爆音映画祭で鑑賞。4回目くらい?
初めて鑑賞した時は、最初から最後まで割と涙が止まらなかった。
オープニングで「今映画を見ている!」という身体奥底から込み上げる熱い感覚に涙腺が崩壊したのを皮切りに、いちいち涙ぐんだ。
そしてラスト。嗚咽を抑えるのに必死。
エンドロールが終わっても涙は止まることを知らず、トイレにこもって泣き続けたっけ。
映画にどれぐらい共鳴するかはその時自分が置かれてる状況に大きく左右されるけど、あの時はとにかく魂が震えた。
強烈な映画体験だった。
今回は、そんな1年前よりは冷静に見れた。
でもAuditionから涙腺決壊。
初めて見たときは、ここではそんなに泣かなかった気がする。
でも冷静になった今、以前より歌詞が頭に入る。
“Here's to the ones who dream
Foolish as they may seem
Here's to the hearts that ache
Here's to the mess we make”
なんて美しいんだろう。
まだこんなに泣けるんだと思った。
私自身、1年前とはだいぶ状況も変わった。
ミアやセブの様に、少しは成長できていると思いたい。
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