「夢を見ていた」ラ・ラ・ランド もんらんさんの映画レビュー(感想・評価)
夢を見ていた
ミュージカル好きな私にとって、ミュージカル映画の中でレ・ミゼラブルと並ぶほどの名作でした。
ストーリーは単純だったものの、一昔前の映画特有の演出や観客は考えを巡らせついつい感情移入してしまうような演出に、私は映画が終わるまでこの世界観に酔いしれてしまった、
ラストのシーンでは、ほとんどの観客が想像を巡らせ裏切られると思います
こうなれば…あのとき〜すれば…と誰もが1度は思ったことのあるような後悔や夢というものが蘇り、もやもやさせられました。
私はラ・ラ・ランドを観てそう感じました。観た人の経験値によっても捉え方が変わる面白い映画だと思います。
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