「過去の名作感」ラ・ラ・ランド 珈茶さんの映画レビュー(感想・評価)
過去の名作感
どうしてもこの映画の演出には少し時間を遡っているように感じさせるところがありました。
でもとにかくこういう映画のことを「素敵な映画」というんでしょう。
何かを選択し何かを諦めるという分岐点は誰しも人生の中であるものだと思います。
あの結末をハッピーエンドととるかバッドエンドととるか、そのいずれでもないとするかは観る人の価値観に任せるべきなんでしょうね。
しかし、愛と夢を描いたこの映画、どちらかを軽視して捉えた時点で本質からは離れてしまうのではないかと思っています。
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