劇場公開日 2017年2月24日

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「デイミアン・チャゼルに感服」ラ・ラ・ランド ジンジャー・ベイカーさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0デイミアン・チャゼルに感服

2017年3月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

セッションでデイミアン・チャゼル監督を知り、彼の作品と知り鑑賞して来た。今作はミュージカルによるラブロマンス映画であり、美しい演出と歌で映画全体の雰囲気は完ぺきだった。私自身がミュージカル映画が苦手なのだが、今作は曲調がストーリーに完全にマッチしていて、セリフから歌への導入が見事である。更に注目すべきはライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの演技であり、ライアン・ゴズリングのピアノの演奏やエマ・ストーンの表情の演技や歌は素晴らしい。カメラワークもさすがで、華やかさが存分に演出できていた。
見ものはラストシーンかと思う。一瞬鑑賞していて、「どゆこと?」ってなる。でも見ていくと「なるほど!」となり、最後のライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの表情が何とも言えない。ラストシーンは無意識に涙が出た…
デイミアン・チャゼル監督にこれからも期待。

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ジンジャー・ベイカー