「夢の成功とその代償」ラ・ラ・ランド マックさんの映画レビュー(感想・評価)
夢の成功とその代償
苦難の道を歩み続けたジャズピアニストと女優志望カップルの成功と、その引き換えに失ったものが描かれていました。
エンディングではこうなるはずだった人生設計が描かれており、現実とは悲しくもかけ離れてしまったのが涙を誘いました。
回り道してしまったために時すでに遅く既婚者となった彼女との再会が「理想と現実」の難しさを痛感させられました。
あれだけ息の合ったダンスができるのにその才能を活かなかったのは大いに疑問符がつきました。
あと、渋滞シーンのダンスや、空を飛ぶとかはぶっ飛びすぎなので、そのファンタジー感が無ければもっと良かったと思います。
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