「当たり障りない作品」ラ・ラ・ランド lapetiteさんの映画レビュー(感想・評価)
当たり障りない作品
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批評はしませんが、アカデミー賞ノミネートや数々の賞を獲っていると聞いて期待して見た割には普通でした。
オープニングの演出は派手なミュージカル調ですごく気分が盛り上がり、これは期待できる!と思い見ていたらどんどん(え?こんなもんじゃ…)という気持ちに。。
若い2人が恋に落ちて一緒に夢を追いかける的なありきたりなストーリーで、もう少しオリジナリティーがあってもいいような…
特にがっかりしたのは途中途中にあるファンタジーな演出。まるでディズニー映画のよう。
(突然エマが宙に浮き出したり、雲の上歩いたり…)
オープニングのような演出でいってほしかった。
この監督さん、前作の評判が良かったようなので、今作はちょっと過大評価されてるのかなと思いました。私は今作で初めて知ったのでひいき目なしの、辛口評価になってしまいました。
ここまでマイナスな意見ばかり並べてしまいましたが、決して悪くはなかったです。可もなく不可もなくという感じです。
見ていて疲れない、楽しい映画なので、ハズレではないのは確かです。
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