「夢を追い続ける事」ラ・ラ・ランド こむこむさんの映画レビュー(感想・評価)
夢を追い続ける事
クリックして本文を読む
エマストーン、ライアン・ゴズリング
という大好きな2人が出演するし、
トムハンクスが絶賛してた。
っていうのもあってすごく気になってた映画だった。
冒頭で一気に鳥肌が立って終始立ちっぱなし。雨に唄えばを連想させるセブが電灯をぐるりと回るシーン。泣きそうになった。
ダンスシーンがワンテイクだから
目が離せないというか気づいたら2人のダンス姿に心を踊らせてた。
息がぴったりな2人、
沢山悩んだり凹んだりしてる中、夢を追う者同士のダンス。最高だった。
ライアン・ゴズリングが歌う
「City of Stars」が頭から離れない。
その他もミアとセブの感情通りの歌で
ミュージカル映画だから見てる側が感情移入しやすい。ただ淡々と話してるだけではないからスッと心に入ってくる。
セブは自分がやりたかった音楽スタイルではないのに売れていき、Live中にミアを見るセブの笑顔に心痛めた。売れていくセブを見て自分と比較してしまうミア。夢を追う者同士高め合える存在のはずなのにどんどん傷ついていくミア。
そんな中やっぱり救ってくれるのはセブ。
終盤は涙なしでは見られない。
あの時、ミアが話しかけたあの時、セブのピアノに心が奪われたあの日、何か起きていればと思ってしまう。
え?なんで?と思っていた自分が最後には
あぁこれで良かったんだ。と思えた。
最高な映画だった。
6部門受賞おめでとうございます
サントラ買います。
コメントする