「生きる」カプチーノはお熱いうちに ミカさんの映画レビュー(感想・評価)
生きる
クリックして本文を読む
「あしたのパスタはアルデンテ」も含めてこの監督、人生のちょっとした厳しさや哀しみを前向きに描くのが上手いですね。良くも悪くも人の気持ちや環境は必ず変化するし、遅かれ早かれ誰もが死んでしまいます。アラフォーで癌になる人もいるしそのまま生きる人もいるし死んでしまう人もいる。人生の不条理さと人間の逞しさの両方を垣間見る事ができました。イタリア映画らしく、フィルムが美しかったです。
コメントする