スキップ・トレースのレビュー・感想・評価

アクションの質が落ちてないのが素晴らしい
歳をとったからこその深みもあっていい
ストーリーはありがちだがこの手のストーリーはジャッキーにあっていて見やすい
音楽がかなり良く映像を効果的に見せることができていた
コメディーの要素とアクションなどのバランスがよくふざけ過ぎた映画じゃないのでそこもいい
最近のジャッキー映画では1番いい映画だと思う
今年はジャッキー映画がかなり公開されるから楽しみだ
12月のカンフーヨガにも期待だな
常に感動を与えてくれるジャッキーに拍手

レニー・ハーリン監督、ジャッキー・チェン主演となれば、世が世なら大きな話題作として発表されたであろうに。

自分の相棒が殺され、その復讐に燃えるベニー（ジャッキー）とサマンサ（ファン・ビンビン）。
そこにうさんくさいアメリカ人コナー（ジョニー・ノックスビル）がからむ。

観ているあいだは飽きないのだが、やはり少し古くさいプロットで、この監督主演にして、と残念でならない。

オチも少しありえない感じで、奇をてらうにもほどがある。

「ダイ・ハード2」や「クリフハンガー」が懐かしい。

一般的なアクション&コメディなら合格点。昔からジャッキーを見てきたものとしては物足りない。それでも年齢を考えればジャッキーが凄いことは間違いない。

トラブルの連続、笑いのあるカンフーがあるのが、ジャッキー映画と思ってます。この映画には、中国の美しい景色が多くあり、気持ちの良いです。このような映画を作り続けてほしいです🎵

ストーリーもシンプルですが、最後に黒幕も意外で楽しい映画です。

ジャッキー独特の空気感。他の役者じゃこうはいかないのが、よくわかります。
ロシアから中国までの道のりは、旅好きの自分にはたまりませんでした。

それにしてもアジアの美人は、みんな美しすぎですね。笑

『ラッシュアワー』から続くジャッキー・チェン主演のハリウッド・バディーものの最新作である。
今年に入って『レイルロード・タイガー』に続き２作目のジャッキー主演作品を観たことになるが、正直なところ筆者にはこの作品の中盤がとにかくだるかった。

ジャッキー・チェンのBlu-rayBoxをいくつか所有している筆者は往年のジャッキーの技の切れを知っているだけに60代になったジャッキーの動きはいささか物足りない。
どんなスーパースターも寄る年波には勝てないだろうから仕方がないとは思っているが、それを補うためか近年の主演作はコメディ要素やストーリーを膨らませて補っている印象がある。
カンフーの醍醐味を味わうならドニー・イェンの『イップ・マン』さえ観ればこと足りる。
余計なストーリーも過度なコメディ要素もなく単純なストーリーの中白熱した漢（おとこ）たちのバトルが展開される。
ではそれでもなぜジャッキー作品を観るのか？

香港がイギリスから変換されて以降奥さんが台湾人であってもジャッキーの発言は共産党の広報かと思うくらい体勢擁護に終止している。
そのためか香港がメインの映画なのに英語以外で話される言語が広東語ではなく北京普通話だ。
ゴールデン・ハーベスト社（嘉禾電影有限公司）制作のシャッキー主演の映画で話される広東語が懐かしい。
高校生当時映画館で『ツイン・ドラゴン』を観ている筆者としては尚更である。
（ジャッキーの本音はよくわからない。返還当時日本の番組で『日本に移住する』とも発言していたのを筆者はよく覚えている。いろいろと大変なんだろうと同情もしている。）
また、ヒロイン役のファン・ビンビンの顔がやたら整形顔でなんだか気になる。
（ジャッキーの最初期作品を観ると、彼は元々一重まぶたで二重に整形している可能性はあるが、彼の場合は全く不自然さを感じない）
ロシアから香港まで大陸を横断する過程でロシアでは定番のマトリョーシカが登場し、モンゴルではモンゴル相撲、少数民族の風習や世界遺産のハニ棚田など各地域の特色が笑いを交えててんこ盛りで登場するが、正直どうでもいい。
黒幕は大どんでん返しで意外な人物となるが、謎を解く気にすらならず「へえ」としか思わないし、黒幕が判明した後の展開も不自然だ。
エンドロールでNG映像を流すお決まりは今回も健在、そこでジャッキーの映画であることを確認させてくれるが、もろもろ欠点の方が多い。
しかしそれでもジャッキーの主演映画だから人は観るのだ！

その意味でやはり彼は希代のスーパースターだ！
今年はまだ12月に主演映画『カンフー・ヨガ』の公開が待機している。
内容はもうただただ置いておいて人はこの人を観るためだけに映画館に足を運ぶのかもしれない。
そんなジャッキーを実感した作品であった。
12月の新作、もちろん筆者は観るつもりである。

もはやジャッキー作品は、ファンが楽しんで見るだけの物？

映画は面白かった。
レニー·ハーリンはどうしても往年のジャッキー映画を自分で撮りたかったのかなあ。

けどお馴染みのNGシーンを観ていて辛くなった。
もう、危険なアクションはやらなくていい。NGシーンで苦痛に顔を歪めるジャッキーを、もう見たくない。
年齢考えたら、もし骨折なんかしようもんならこの先一生車椅子だ。ファンが一番見たくない晩年の姿だ。

ジャッキーの凄さ、偉大さ、素晴らしさはファンならみんな知ってる。世界中が知ってる。

キレキレのジャッキーアクションを観たければフィルモグラフィから適当に選ぶだけでいい。１００分間、きっと楽しませてくれる。

「レイルロード·タイガー」はカンフーは無かったがとても面白かった。
いい加減本当にアクション引退してくれていい。俺は観に行くからさあ。

そうは言ってもまたやっちゃうんだろうなあ。

実に久々にジャッキー映画観ました。
相変わらずのドタバタアクションで大いに楽しめたな。

久しぶりに映画館でジャッキーチェンを鑑賞。ピークの時みたいなあっと驚くスタントはなくてもジャッキーらしいアクションは健在です。レニーハーリンの映画って言うか100%ジャッキーチェンの映画でした。

あまり期待してなかったけど、とても面白かった！
私が好きなシーンはマトリョーシカのところ。
ジャッキーはもちろんジョニーのキャラも良かった。

やっぱりジャッキーチェンは最高！！

内容はよくあるパターン…
最後観てたらトランスポーター1思い出した。
コメディとして観に行ったから納得で良いです(^^)
やっぱりジャッキー最高～
あえて言うならモンゴルの宴会で酔った時、酔拳やってほしかったな➰

まさかのジャッキーアクション復活！だけど、動きに切れが無い場面も…まあ年齢的にはしかたないかな？

ジャッキーらしいドタバタアクションの楽しい映画だ！往年のスターのカメオ出演が嬉しかった♪但し、最近のジャッキー映画は悪くて強いラスボスが居ないのが残念でならない…

盛りだくさんでストーリー的にも満足できる良い作品でした❗

字幕が良かったが、時間が合わず吹替版で鑑賞。

流れは大抵同じなんだけど、何故だか観たくなるジャッキー作品。
アクションにキレは無くなってきてる気がするが、
還暦超えてこれってのは凄い。
アクション映画出演最後って言ってなかったっけ？とは思いつつ、
まだまだ続けて欲しい。

レビューがイマイチで、ちょっと心配しましたが、普通に楽しめましたよ～。若い時ほどのキレは無いかもしれませんが、60過ぎとはとても思えないジャッキーの動きと笑いで、しっかりジャッキーの世界へ連れて行って貰えました。ロシアから香港へ一緒に旅をした気分も味わえました♪

製作時期を考えると、息子は麻薬で捕まり、ネットでは、隠し子の娘の問題でネットで叩かれ、作品はアクションはあるが、ドラマを中心としてたので、ファンも離れていった時期、

そんな中で、80年、90年代、世界的に観られていた、ジャッキー・チェン映画を、ハリウッド資本で製作で作る事になり、少しでもファンが戻って来るように、脚本より90年代の、楽しいアクションを作るのに徹底したような映画。

監督がレニー ハーリンなのは、制作費のアップと、世界公開を目標としてる気がする。

アクションプロデュースは、ジャッキー・チェンなので、大半はジャッキー・チェンのアクションを監督してる。

エンディングクレジットの大半も、アジア系の名前だった…(´・ω・`)ｳｰﾑ

カットも展開も、唐突だったり、割りと雑な展開。

アクションは、やっぱり楽しいケド、強敵が居なかったのが残念。

相棒と最後に協力したアクションがあれば、もっとグッときたのになぁ…

15本目

ジャッキー・チェンのアクションは衰えてなくて凄かった(^^)ハラハラドキドキさせられる映画だった。

内容もとても面白く、観て満足でした！

ジャッキー作品はあまり観ないが、コマはや回しのシーンが散見。こんなに多かったっけ？ジャッキーはこの年ですごく頑張ってるなあ。コメディなので悪役もどこかお間抜け。リアル路線のアクションが席巻する映画界においてなんかホッとするね。