「良心」涙するまで、生きる ミカさんの映画レビュー(感想・評価)
良心
宗主国側と植民地側のどちらにも帰属することができなければ、自分の良心に帰属することが、唯一できることなのかと思いました。
結果的にフランス人にもアルジェリア人にもなれなかったカミュと、荒野をひたすら彷徨うふたりの男が重なりました。
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宗主国側と植民地側のどちらにも帰属することができなければ、自分の良心に帰属することが、唯一できることなのかと思いました。
結果的にフランス人にもアルジェリア人にもなれなかったカミュと、荒野をひたすら彷徨うふたりの男が重なりました。