「島の自然の中で。」案山子とラケット 亜季と珠子の夏休み tojima_22さんの映画レビュー(感想・評価)
島の自然の中で。
爽やかに柔らかくエンディングに響き渡った、さだまさしさんの主題歌のタイトル、『青空背負って(しょって)』が良い良い。
中学生の2人の少女が巻き起こす、ドタバタ劇は、夏の島の青空の下で、周囲の大人たちも引き込まれ、最後には過疎化した村がまとまっていきます。
主演の2人の可愛らしさも、これまた自然体で◎
家族映画であり、村人たちの奮闘劇でもあり、2人女子の青春物語でもある、とても丁寧な作品だったと思います。
やっぱり映画は映像だけでなく、歌も大事です。
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