明烏 あけがらすのレビュー・感想・評価
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また夢になるといけねぇ〜
レビューなんて関係ない。とにかく面白い。最初から最後まで、笑いの波状攻撃。吉岡里帆の飛び方がすごい!佐藤次郎もいつも通り好き。
ムロツヨシの椅子に座ったり立ったりのくだりが、なんとも好き。この作品の世界観は他では味わえない。菅田将暉のラストのセリフが、まさに落語の落ちで決まる。拍手の効果音があれば、尚よしだった。また観たくなる映画がひとつ増えた😆
新作落語で聞いてみたい✴️
芝浜、お見立て、品川心中、ちょっと棒鱈も?という流れで現代版・小劇場版「幕末太陽傳」ですね。菅田将暉くんのオチがあまりに直球で爽やかだったので思わず泣けてしまいました。こんなに素直な芝浜…と。そしてホストクラブが舞台というのはとてもリアルでいいと思いました。
お父さんの登場は予想外でした。最後、ムロツヨシがウロウロと座る場所をすぐ変えるのは一体どんな芝居だ!と思いましたが目のキラン!も含めて良かったです。
立派な落語家である喬太郎さんにお願いするのは甚だ失礼だとは思いますが、是非とも新作落語にして師匠の独演会にかけてほしいです。キョンキョンにしかできないあれだけの濃い登場人物で舞台でネタで芝居です!おねがいします!この声よ、師匠に届け~!
意外と笑えない
オチまでのくだらないストーリー展開にリタイアしたくて仕方なかったけど、なんとか菅田将暉の力でラストまでリタイアせずに我慢できたな
オチを見れば、くだらない展開もなんとか納得はできるものの、頑張って見るほどのオチでもないし、無理やり感もなんだかな
正直佐藤二朗さんのシーン以外、全然笑えなかった
デコ広ブス女の吉岡里帆のハジケ具合が良かったかな
演者さんは良いのに笑えない脚本
なぜだか最近の福田作品で笑えない自分がいる
笑えたのは勇者ヨシヒコと銀魂1までだったな
福田監督の脚本のせいのか
それとも私の好みが変わったのか
残念だ
2021年自宅鑑賞13
うーん。
レンタルショップでふと目に留まり、キャストも豪華だったので借りてみた。
正直、パッケージと序盤で結末が読めてしまった。
ふざけ倒しつつ、良い話にもっていく。典型的で特に衝撃もなく、ふざけている感じもそこまで面白くなかった。
途中飽きだしてしまい…ただ結末どうもっていくのか気になったので1.5倍速で観たが、うーん。
という感じで終わってしまった。
もっとやりようがあったのでは?と思ってしまう。
途中までは「面白いけどなんだこのゆるゆる映画は!」と思って観ていま...
途中までは「面白いけどなんだこのゆるゆる映画は!」と思って観ていましたが、最後のひとことで おお! となりました。語彙力なくてすみません笑 「芝浜」という落語の演目を知っていればわかると思います。
古典落語の「芝浜」がベースの愛すべきコメディ😊
福田ワールド炸裂! 古典落語の「芝浜」がベースの愛すべきコメディ。 出演者全員のキャラが👍 特にブレーク前の吉岡里帆が新鮮。城田優、ムロツヨシ、佐藤二郎、若葉竜也、柿澤勇人、本当に◎。ラストのAlexandros/ワタリドリもピッタリ! DVDのコメンタリー必聴 🤣 2度美味しい。 舞台も観たかった。只、新井浩文の事件は残念でならない。
福田ワールドのくだらなさ、吉岡里帆キレッキレ
品川のホストクラブにて展開されるパロディ映画。
主にホストクラブの楽屋という限定的範囲で展開されるお笑いで、今をときめく菅田将暉、吉岡里帆、ムロツヨシ、佐藤二朗、新井浩文など豪華俳優をこの頃こんな形で使うとは、、さすが福田監督!である。
菅田将暉もいいんだけど、それより吉岡里帆キレッキレ!
こんな演技出来るんですねw。ビックリしました。
二朗さんの北の国から〜五郎さんパクリには不覚にも笑ってしまった。
不満は少し上映時間的に長いかなw後半が!
限定的な福田ワールドの笑いの為、評価は二分するでしょう。
私は好きな部類。
このゆるいくだらなさ、素人じゃ作れんよw
監督パロディ作品が好きであれば是非観て頂きたい。
つまらない 久々のハズレ
洋画邦画問わずコメディーを普段からよく見る人
コメディーが好きな人
三谷幸喜、宮藤官九郎のドラマや映画が好きな人
演技派俳優の演技が好きな人
舞台が好きな人
落語の明烏が好きな人(全く別物なので)
レビューの低評価意見を見てあれ?となった方
上記に当てはまる方は時間の無駄なので鑑賞しない方が良いです
吉岡里帆さんの大根演技がひどく菅田将暉と吉岡里帆2人の長くてつまらないシーンは拷問かというほど辛かった
これを面白いという人とは全く感性が合わない気がする
全体通してかなりつまらないです
コメディーは監督の力、演技力、脚本が大切だとよくわかりました。久々に映画を見て失敗した...と感じた作品です
明烏という落語の演目もあるけれど、それとは別内容。女房の計略でダメ...
明烏という落語の演目もあるけれど、それとは別内容。女房の計略でダメ男が改心するみたいな落語の「芝浜」がベース。大金を拾った男が、その金を使ってみんなで大酒を飲む。起きると金がない。金拾ったのは夢だったと女房に騙されて...というのが芝浜。野球賭博で1000万を手に入れたが仲間とドンペリを飲みまくり起きたらその金がないのがこの作品。ホスト仲間の芝居だった。吉岡里帆が凄い良かった。
新喜劇(笑)
みたいだったけど、みんな演技うまいな〜
菅田将暉くんもおもしろいなぁ〜
結構ひとりひとり長いセリフ言うけど、
すごいなぁ〜。って、
あんまり内容がないからなのか(失礼)
いい意味で、、感心しっぱなしの映画(笑)
夜の仕事してたし関東にいたけど、品川のホストクラブだから?これあるあるだわ〜みたいにはならなかったwww色々とシュールでした
楽しいけど冗長
ホストの話なので、チンピラが沢山出てきて喧嘩するみたいなVシネ系の内容かと思ったら、メインキャストも舞台も変化の少ない演劇のような喜劇。福田監督作品だと後から知り、佐藤二郎とムロツヨシの自由すぎる演技も納得。まだブレイク前の吉岡里穂もかなりふり幅の大きい演技で、舞台出身であることが分かるキレのある演技。
落語の小話が元ネタだと知らず観てたが、ラストで分かって色々腑に落ちたが、知らない間はモヤモヤしながら観てた。で小話が元だから分かったのは、元が短い話だからそれを増幅させるために演出が過剰な所が多い。ナオキの金返す練習の件は長すぎる。借金取りを酔い潰す作戦も同じことの繰り返しで、何度「早よ次いって!」と言った事か。これも福田監督の術中か。
しつこいボケが数多い内容で、吉本新喜劇好きな人にはお勧め。
ゆるい、いかにも福田雄一作品って感じでしたが、このゆるさが何だかんだで好き
くだらなくて、ホントしょーもない映画でしたけど、でもいかにも福田雄一監督らしいと言えばらしい作品でしたね、ところどころツボに嵌まりながら地味にクスクスと笑わせてもらいました。
過去の福田雄一作品を見て嵌まったことがある人はおそらく今回も楽しめるだろうし、ダメだった人はきっとこれもダメでしょう。
私は結構好きなので、このくだらなさ、しょーもなさを存分に堪能させてもらいました。
まあ間違いなく言えることは、これを見ても何の得にもならないってことでしょうか。
特別深いメッセージ性がある訳でもないし、特別感動が待っている訳でもない、ただただくだらない笑いが続くだけ・・・でもそれがいいんですよねぇ、広い層にはウケなくとも、福田監督にはずっとこんな映画を作り続けてもらいたいものです。
ただワンシチュエーション系の映画の割に尺がやや長めだったこともあってか、途中ちょっとダレました。
ただでさえゆるい笑いなのですから、もう少し短い方が良かった気はしましたかね。
まあそれでもまずまず飽きずに楽しめはしたのですが、そこは役者の魅力・演技力による部分も大きかったかな。
それぞれがホント皆嵌まり役だった印象で、ほとんど内容が無いような映画でも(←ベタにダジャレってしまった)各人の演技に終始クスクス笑いが止まらなくて、何だかんだで基本的には楽しめた映画でしたよ、ホント相当くだらなかったですが・・・。
主人公に置かれた状況はよくよく考えると相当シビアな状況なのに、きっとそう言う方向にはいかないだろうと安心して見れたのも、良くも悪くも福田作品らしさだったでしょうか。
また基本ダメ人間な主人公が成長していく物語でもなければ、その先に何か特別凄いことが待っている訳でもない、その徹底ぶり、そう言うところが何気に嫌いではないんですよねぇ。
しかしノリにノッテいる菅田将暉は、こんなダメ人間を演じてもホント上手い、彼を引き立たせたムロツヨシ店長と同僚ホストもまたお見事でした、特に若葉竜也が演じた真面目ホストから生まれる笑いは、最後までずっと面白かったなぁ、リアルにこんな奴がいたら、相当面倒くさそう・・・。
新井浩文ヤクザと佐藤二朗もくどかったけどいいキャラしてましたね。
佐藤二朗はまさかあのキャラで最後まで押し切るとは、力業過ぎてある意味凄い・・・。
それから何と言っても特筆すべきは、ヒロイン?的存在の吉岡里帆のコメディエンヌっぷりでしたね、菅田将暉との夫婦漫才的なやり取りだけでも、十分見る価値ありと言えましょうか、今や売れっ子となった2人がこんなことするなんてもう今後無いかもしれませんから・・・。
まあ映画と言うよりは舞台とか深夜ドラマのようなノリでしたけど、まったり笑いたい時なんかはこんな映画もありでしょう。
面白かった。 舞台のような1セットで話がすすんでいく。ちょっとした...
面白かった。
舞台のような1セットで話がすすんでいく。ちょっとしたどんでん返しも、注意深く見ていなくても、なるほど!と分かるので、これくらいの脱力感で見れるのがよい。
どこのシーンも場末感があって、その臨場感を出すには個々の演技が求められる。それがどれもいい具合に化学反応している。
佐藤二朗は邦衛ver以外でもよいのではないか。その方がもっと個性出る気がする。
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