幸せをつかむ歌のレビュー・感想・評価
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音楽でワクワクする♬
音楽がとてもパワーがあって、ワクワクして観れた。
ストーリー的にはそんなに内容がない映画だけど、音楽とメリルの過去を引きずりながらも前向きにまっすぐに子供たちを愛し生きていく姿には感動します。
メリルストリープ!
B級だと軽い気持ちで観に行きましたが、泣かせていただきました。
物語に添えてメリルストリープのギターと歌。映画中のメリルストリープの彼役のリックスプリングフィールドが最高にステキな演出だった。
こんなに泣けるロックがあるなんて
音楽+メリル主演ということで観に行きました!
最近、おばあさん役が多かったですが、今回の一味違った気がします。
本気でかっこよかった~!そして、歌うまかった!
女の生き方ってのも考えさせられました。女性は、家庭と夢の両立が時には難しく、男性では許されることが女性では許されない。男性的な夢を持つと、どうしても辛い立場にたたされる。それに心が痛かったです。自分が選んだみちは間違っているの?誰かに迷惑かけたの?等何が良かったなんてわからないよね。
そして、ライブの光景が泣ける!後半は優しさや感動で涙が流れました。
また、いくつになっても恋愛するって素敵だなって思いました。人生後半での恋愛ってなんか覚悟も経験も違うし、若い恋愛とはまた違いますよね。
最後に気になったのは、今回メリルの実子が出てましたが、確か実世界で離婚して、元夫が若いモデルと再婚してたなーと。少しリアルすぎないかなー・・。
歌が残る
セバスチャンが出てたから鑑賞。
メリルストリープはもともと大好きで、この映画は歌声からもマンマミーアを連想させた。彼女の歌声はただの隠し芸ではなくてシンガーとしてもやっていける声、それに何か人を惹きつけるものを持っている声だと思う。
予告も何度もみて鑑賞した。歌が多くてミュージカル風になってしまうのでは?って思ってたけどストーリーの方が前に出てる。娘と横顔がそっくりだった。普通に正面から見ても似ているけれど。
昔に子供から離れて音楽の道に進んだ母。劇中で言っていた言葉が印象に残った。父親は授業参観などの学校行事に行かなくても許されるが、母親が行かなかっって一生責められる。確かにって思った。普段から母親がそういうことをするのは当たり前だと思ってたけどそうじゃなかった。家族の大切さそして愛を感じさせる映画だった。
物足りないって思ったのは、予告ではBGMがなくなってリッキーが娘の元夫に向かって言うセリフ。劇中ではBGMが大きく流れてたしあのシーンはもっと長めが良かった。あと久しぶりに家族が集まるシーン。リッキー以外は結構お互い会ってたはずなのになぜか心地なくて、家族って感じじゃなかった。リッキーがいるからっていうのもあるけど、家族には見えなかったのが残念。それに性格とかを考えてもジョシュがあの人と結婚するようには思えないし笑
それでも心温まる映画だった。見る価値はあると思う。
この映画の試写会でセバスチャンは行かなかったみたい。忙しかったのかな。
いろんな愛の形
夢を追いかけて家族を置いて出ていくっていうのが、いかにもアメリカ的だけど、お金じゃなくて夢にこだわる姿も一貫してて、気持ちがいい!
崩れた感じのロックスターをメリル・ストリープがいい味出してるし。
歌もめちゃうまっ!
想像通り
音楽はさすが!
ストーリー的には想像通り!
だけど途中涙が止まらなかったのは、主人公の後ろめたさや後悔や自己嫌悪から溢れ出る気持ちが最近の私にピッタリ重なったからだな。
ありがちなストーリーです。
歌や生き様は私的にはよかった。
歌いたかっただけ?
メリルストリープにしてはなんとも平凡な…。
娘との競演と歌いたかっただけ?な仕上がり感が…。大物名女優ですが大竹しのぶにかぶってしまう。
あと、ロック歌手だからだろうけどあの化粧はあり?生活感を出してるのかもしれないけど、場末の飲み屋のママみたいであれでいいの?
つまらなくはないけどなんの変哲もない作品だった。
ツッコミどころ含め楽しめる。
とりあえず、最悪の邦題であることは間違いない。あまり映画的価値があるとはいえない作品の価値をさらに貶めているだけだ。
それはともかく─
内容とかクソ邦題云々よりも、メリル・ストリープがギター&ボーカルでロックをかき鳴らすというだけで見る価値を持った。個人的にはその判断は正しいと思っていて、もう最初から最後まで大女優のロッケンロールぶりに笑いが止まらなかった。
実の娘との共演というのも期待以上に面白くて、似てるは、親子というより姉妹といったら暴言かも知れないけれど、色んな意味で楽しめる。
とにかく歌いまくる、それがまさに期待通り。あの大女優がギリギリ生活で夢を追うおばさんにしか見えないのだから、すごいもんだなーと思ってしまう。むしろこっちの方が楽なのかも、というのも暴言か…
離婚、再婚、格差、性、人種、あらゆる現代社会の問題がさらりと盛り込まれているところが何だかいい。あくまでもメインは歌うメリル・ストリープで、より面白くするための社会問題というところが最高。
リック・スプリングフィールドとの絡みもすごく良かったし、どうせなら彼のヒット曲なんかも演奏してほしかったと思ってしまうけれども、そうなるとあまりに世界観が崩れてしまうわけで、それが無くて正解だったか─。
決して大きく評価されることはない映画だろう。でも個人的にはこういったアメリカンロック的な映画はツボだったりするので、大女優がマジで歌っているこの映画は最高なんです。
メリルストリープが、ロックなオバちゃんシンガーに。 原題 Rick...
メリルストリープが、ロックなオバちゃんシンガーに。
原題 Ricki and the flash 機内で鑑賞。
家族を捨ててシンガーの道を選んだ主人公が、再び家族との関係性を作っていくヒューマンドラマ。ラストのライブシーンはちょっと感動。
面白いわけでもなく、非常につまらないわけでもない。
飛行機の中でみた。
メリルが実の娘と共演するということで話題ということで観てみた。
メリルは売れないロックスターを目指していてる女性で、彼女は過去に自分の夢を追求するために夫と離婚し、家を出ていき子供達を捨てたも同然の行為をしていた。その彼女があることをきっかけに、子供達と再開し……。
という話。
メリルの演技は相変わらず素晴らしいが、周りを固めるキャストが微妙すぎる。演技力はまぁ良いのだが、メリルと比べると華がなく、見劣りしてします。その結果印象に残らなかった。
ストーリーも微妙。観終わった後、この映画のことは3ヶ月後には忘れているだろうなと思った。
これは観なくていい映画。
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