「あのCGクオリティで一本作るのだから凄い」映画Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!! 白波さんの映画レビュー(感想・評価)
あのCGクオリティで一本作るのだから凄い
2015年11月劇場鑑賞
今回3本立てと言う事で、それぞれどんな構成を組んでくるのか楽しみでしたね。
まずは一本目「キュアフローラといたずらかがみ」。
いつもと違うSDによるCGは中々目新しかったのですが、あまりにも実験的すぎる内容で「正直これはいらなかったのでは無いか…」と思ってしまいました。
何よりメインターゲットである子供が楽しめるとはちょっと思えませんでしたね。
続いて二本目「パンプキン王国のたからもの」。
これはとても王道の作りでありながら、話題作りの芸人の起用もなく安定感のあるキャスティング、さらに新キャラも実に良い感じです。
しかしここでトラブルが発生します。
私はこの日朝からひっかけており、ちょっとフワフワした感じで劇場に向かっていたんですね。 また直前に食べたハンバーガーが美味しく、お腹も一杯幸せ気分でした。 そんな要素が合わさって、そう。
寝落ちしました。
所々目覚めていた気もしましたが断片的な記憶しか無く、感想らしい事は一切書けそうにありません。
あっ1つだけ! 最後に登場したミス・シャムールを観たと時、とても嬉しかった事を覚えています。
最後は「プリキュアとレフィのワンダーナイト!」。
個人的に一番の目的はこちら、EDのCGで物語が展開するのでかなり期待していました。
ヒロインのレフィは子役だったのでしょうか?演技にやや違和感がありましたが、そこまで気にせずにみれました。
それにしても、やはりというかそのクオリティが高い!
スクリーンで観てるのでその迫力が凄いのですね。
短い尺なので話がやや駆け足であるものの、敵役に中尾隆聖を起用するなど物語に厚みをもたせています。
それにしてもあのCGクオリティで一本作るのだから凄いものです。
この三本目をスクリーンで観れただけでも足を運んだかいがありました。
途中寝落ちするトラブルがあったものの、映画の日だったし、ミラクルライトも復活してたし、なかなか楽しめました。
記憶が飛んでる箇所はDVD出たら改めて見直そうと思います。
たまにはこんな事もありますよねヽ(´ー`)ノ