ロバート・デ・ニーロ エグザイルのレビュー・感想・評価

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3.5邦題、◯鹿すぎ!

2023年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

もっと気の利いた邦題つけてよ!
決して悪くない作品なのに、もったいない。
父と子の立場が違っているけど
やっぱり親子っていうところが
なんとなく安心ですね
でもお母さんの事は切ないですね。
デニーロさん、さすがだなぁ

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けはえ

3.5未公開は納得しましたが、デ・ニーロとポール・ダノが意外と良い雰囲気...

2018年11月23日
PCから投稿

未公開は納得しましたが、デ・ニーロとポール・ダノが意外と良い雰囲気。
言いたいことが伝わってこない苛立ちなる作品。
邦題なにこれ?
2014.6.28

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miharyi

3.5どんなんでも父親は父親

2017年7月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

幸せ

あまり観る気にならない雑な出演作が多い傾向な最近のデ・ニーロの作品の中で本作は地味な印象で劇場未公開で邦題もヘンテコだがデ・ニーロの演技も含めて中々な良作だと思う。

とにかく頑固ってか自信過剰で自己中極まりない考えのダメダメ爺さんがもっとダメダメになって行く感じを憎めない様相で演じるデ・ニーロが良い。

J・ムーアにL・テイラーと豪華な女優陣をチョイ役にこれからも期待大なP・ダノがダメな親父同様に堕ちそうで堕ちない狭間をフラフラしながら、ふわぁっとした存在感で好感が持てる。

良い雰囲気で終わるラストはハッピーエンドでスッキリ出来る。

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万年 東一

3.5妄想だけが踊るデニザイルとその息子の物語

2016年3月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

とんでもなくダサダサなタイトルなので、これだと相当B級なイメージしか浮かびませんが、見てみたら地味ながら中身は至ってまともな・・・いや、まともではないですが、父と子の一風変わった味のあるヒューマンドラマに仕上がっていたと思いましたよ。
ちなみにこのタイトルなのに主演がロバート・デ・ニーロではなく、息子役のポール・ダノなのがまた何とも・・・いかにも未公開映画って感じのダサいタイトルでしたねぇ(苦笑)

謳い文句も「この男、行き着く先に事件あり」となってますが、いくらなんでもいい加減すぎ。
これだとサスペンス映画のようですが、事件なんて起きませんよ、ちょっとした事故は起きますけど。
ただジャケ写通りタクシードライバーなデ・ニーロ親父の設定は、思わず笑っちゃいましたけどね。
でも見ていたら途中からあまりに切なすぎる状況になりすぎて、笑えなくなりました・・・。

原作はポール・ダノが演じたニック・フリンの自伝的小説みたいなんで、これほとんど実話なんでしょうね。
確かに明日は我が身、いつデ・ニーロ親父のような状況になるか、分からないのが今の世の中ですから、何だか見ていて物凄く切ない気持ちになっちゃいました。
これが親父役がデ・ニーロじゃなかったら、そこまで印象には残らなかった映画なのでしょうが、何せデ・ニーロの哀愁が半端じゃなかったですからね・・・。
しかしそれでいて可愛くない、俺は天才作家だと言い切る俺様状態なホームレス親父でしたので、ニック同様親父の言動に本当にイライラさせられましたよ。

そんな父親を見つつ、落ちそうになりながらも再生していったニックの物語、変わろうとした男と、変わらない男、でも優しいラストにちょっとほっこり、まあ全面的に感情移入することは出来ませんでしたが、何かと考えさせられることも多く、思いのほか見応えを感じられた作品でした。
デ・ニーロとポール・ダノの演技は、本当に見事でしたね。
それとニックの彼女役のオリビア・サールビーが、何気に可愛かった!

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スペランカー