ロバート・デ・ニーロ エグザイル
解説
疎遠だった父と息子が織りなす不器用な交流を、名優ロバート・デ・ニーロと「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のポール・ダノ共演で描いたヒューマンドラマ。ニック・フリンの自伝的小説「路上の文豪、酔いどれジョナサンの『幻の傑作』」を、「アバウト・ア・ボーイ」のポール・ワイツ監督が映画化した。幼い頃に父親が刑務所送りとなって以来、母親と2人きりで暮らしてきた青年ニック。ある日、彼のもとに突然、ずっと音信不通だった父親から連絡が入る。父親は現在ニューヨークでタクシー運転手として働いていたが、アパートを追い出されたために荷物運びを手伝ってほしいという。その後、ニックが働くホームレス支援施設に、仕事を失って行き場のない父親がやって来て……。
2012年製作/103分/アメリカ
原題または英題:Being Flynn
スタッフ・キャスト
- 監督
- ポール・ワイツ
- 製作
- ポール・ワイツ
- アンドリュー・ミアノ
- マイケル・コスティガン
- 製作総指揮
- ジェーン・ローゼンタール
- ケリー・コハンスキー
- キャロライン・バロン
- ニック・フリン
- 原作
- ニック・フリン
- 脚本
- ポール・ワイツ
- 撮影
- デクラン・クイン
- 美術
- サラ・ノウルズ
- 衣装
- オード・ブロンソン=ハワード
- 編集
- ジョーン・ソーベル
- 音楽
- バッドリー・ドローン・ボーイ