ピンクとグレーのレビュー・感想・評価
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鑑賞記録 8
原作未読。
謳い文句で興味湧きレンタル。
確かに衝撃でした。
画面のカラーが変わるのもそうだけど、私はそれなりに色んな映画観てきたけど、こんな衝撃は初めてでした。
最初から「ごっち」は中島裕翔の印象が強くて、後半の「ごっち」には馴染めない。
そして、「リバちゃん」も同じ。
前の「リバちゃん」が、後は成瀬?…いやいや「リバちゃん」でしょ!と、ついつい言いたくなる。
他の方のレビューで仰ってる変貌ぶりは役者の腕前と納得はするが、変貌し過ぎで私の脳はおいてけぼり(笑)
スタートの取材陣に囲まれてフラッシュだらけのシーンは実は…ってこと?
自殺した「ごっち」を見つけて「サリー」に電話するシーンも実は…ってこと?
衝撃は受けたし、役者の演技にも圧巻、映画ならではの演出も楽しかったが、最後までストーリーに???????が多すぎて星-1。
にしても、中島裕翔凄くなったなー。
ベットシーンなんかは第2の衝撃(笑)
こんなことやるんだぁー!!役者としての幅を広げたなぁー!!と、ついつい親目線。
ちょっと原作が気になって来るのは面白かったからなのか。時間があったら読んでみよう。
俳優陣の存在感で、救われた映画。
劇場予告編で面白そうだったので、鑑賞。
なんといっても「開始からラスト62分の衝撃!」という
キャッチコピーに惹かれましたが、
僕は予告編でギミックに予想がつきました(笑)
それを確かめたくて劇場へ。
原作も知りませんでしたが、
ジャニーズの加藤シゲアキさんなんですね。
可能性があって、面白い人だなぁ。
いろいろ描かれてるみたいなので、
今度本を読んでみようと思いました。
前半のお話はよくある芸能人サクセスストーリーと、
友情と恋のお話。
そして期待してた62分は、やっぱりねというカンジ。
そこからの対比は楽しめましたけど、
全体にはツメが甘かったですね。
62分のギミックの意外性にかけすぎて、
そのツジツマ合わせの後半に飽きてしまいます。
ラストもそんな簡単なことにし ちゃうの?とびっくり。
6通の遺書も伏線かと思ったら、
何もなし。
監督と脚本には、
もう少し練ってもらいたかったなぁ。
何をやりたかったのか、
イマイチわかりませんでした。
スピード制作しなくてはいけない、
邦画に多いパターンですね。
でもね、役者陣はとても良かったです。
前半ピンクと後半グレーのギャップが全てなのですが、
前半の演技ベタだなぁという感じも、
計算してたとしたらすごい。
知らなかったけど、
中島裕翔さんはシュールな存在感がありましたね。
ハマり具合もなかなかで、感情移入できました。
菅田将暉さんもCMでみるくらいで知らなかったけど、
体当たりなエネルギーがあって、
これからが楽しみ。
いい作品に出会えるといいですね。
夏帆さんはリハウスガールから注目しています が、
天然コケッコーから海街diaryまで、
どんどん幅を広げてきてますね。
また違った彼女が見れて、良かったです。
私事ですが、仕事でいろいろなタレントさんと
ご一緒しますが、
ジャニーズや、ジュノンボーイ、
元仮面ライダーというフィルターで見られるのって、
本人たちは結 構気にしてるみたい。
手段ではあるけど、そこからは自分ですからね。
そんな殻を破ろうしてる
彼らの意気込みが伝わってきて、
気持ち良かったです。
オダギリさんのように、
頑張って欲しいですね。
余計なことかもしれないけど、
中高生が目立っていたので、
中途半端に差し込んでくる、
踏み込んだ濡れ場はいらなかったかもですね。
ストーリー上は、あんまり意味もなかったし。
難しいけど、こういうとこに、
大人たちの配慮はいるんだろうなぁと思いました。
まぁ内容はそれなりだったけど、
若い俳優たちに救われた珍しいタイプの映画。
彼らの渾身の演技を楽しむなら、
悪くない時間でした。
おっぱい
原作読んでからみるのがおすすめ。
夏帆(°°)!!!ってなる。そして菅田将暉が人気な理由もわかる。
ミーハー精神+題名と表紙のかわいさに負けて買っちゃった原作本。
が、思いの外おもしろくて。
宣伝戦略にまんまとはまりながら映画もみてしまった。笑
観客を欺かんとする意欲がすごい
内容というか構成力が純粋にすごいなって
こういう発想ってどうやったらできるんだろうなあって見ながらずっと思ってた。
騙すために、めっちゃ考えてつくられてる。
考えられすぎて、原作読んでない人は混乱しそう。笑
だからきっとよくわかんなかったって言ってる人が周りに多いのかな。
構成考えるのすごい楽しかったんだろうな〜楽しんでつくったんだろうな〜
わたしも人を騙す作品つくってみたいな。
原作で好きだった飲みものを各章のモチーフにしてるところ。
映画ではないものにされていたのと
デュポンのライター。
結構重要なポイントだと思うけど、それもなんなのか特に詳しく描かれていなかったのな少し残念だった。
あと原作にはない結末とラブシーンとか男女関係は必要なのか少し疑問。笑
結末は映画と原作で構成がちがうからオチをつけるために必要だと思うけど、でも見てて、んー?ってなる。笑
ただ、全体的には普段読書をする習慣も日本映画をみることも少ないからこその感想なのかもしれないけど
原作も映画もどっちもおもしろくてどっちも好きな作品だな。
そして
中島裕翔も大人になったことに気付ける作品。
わたしより1つ上だけど。笑
楽しみにしてたのに
この映画、公開されてからずっとみるの楽しみにしてたのに、私には好きになれなかった。
菅田将暉の光り方が素晴らしいけど、ストーリーとか、エロい描写、さみしい、都会の孤独とかが、お金出してまで見たくないと思いました。映画はエンターテイメントか感動できるものがイイ、私には。
話の展開は面白かったけど、特別印象に残らない映画でした…。 個人的...
話の展開は面白かったけど、特別印象に残らない映画でした…。
個人的には前半のストーリーは好きだけど、後半のストーリーが微妙でした…。あと全体的に分かりにくい、理解しにくい点がちらほら。
菅田くんと夏帆ちゃんの演技はとても良かったなと思います。
中島裕翔くんの初々しい演技は今回の役に合ってたのかもしれないですね。
役者は良かった
役者さんの演技は文句なしでした。
柳楽さんの独特な雰囲気と、菅田くん中島くんの豹変っぷりが最高でした。最初の方も、単純に青春ストーリー(?)として見てて楽しかったです。
でも、持ち上げられすぎたかな…テレビでは開始○○分の衝撃だとか、SNSでは鳥肌たった!!なんて言われて、いろいろ想像して行ったんです。
そしたら半分近く自分の想像通りの結末で…かなりガッカリしました。ただそれは私が「ミステリー」として期待をしすぎたからだと思います。何も知らずに観に行けば、普通に満足できる作品だと思います。
見事なピンクとグレーの使い分け、でもラストが惜しい
原作は読んでないので詳しいことは分かりませんが、著者はジャニーズアイドルグループ「NEWS」の加藤シゲアキなんだそうで。
私は正直NEWSで唯一「知らない人」だったのですが、ジャニーズにはホント多才な方が数多く存在しますね、話の筋自体はなかなかのものだったと思うので、ジャニーズ唯一の作家枠としての活躍が今後期待できそうな予感です。
で、原作がジャニーズ、主演もHey! Say! JUMPの中島裕翔と言う事でこちらもジャニーズ、普通なら劇場鑑賞はスルーなのですが、気になる予告編と監督が行定勲なところに惹かれたので見てみたら(客はほぼ女性のみ)、確かに謳い文句通り開始62分後の衝撃!普通に予想してなかったので、しばらくの間混乱してしまいました。
考えてみればどこか前半はオーバーアクト気味な演出だったとは思いましたけど、そう来ましたか~。
ピンクとグレーの使い分け、本当にお見事でした。
しかし、終盤に向かうに連れてやや失速、途中までは心揺さぶられる内容だったのに、終わってみると思いのほか心には響いておらずで。
ある意味「しょーもな」な結末にニヤリとはしましたけど・・・原作もこんな感じなのかな?
まあでも他人の心って分からないものだねぇ、って自分自身の心さえも分かってないんだから、当たり前か。
結末はとりあえず置いといて、特に前半の中島裕翔演じるゴッチこと白木蓮吾がトップスターになるまでの話は、ホント見入ってしまいましたよ。
菅田将暉演じるリバちゃん、夏帆演じるサリーを含めた三人の幼馴染による危うげな三人の関係性も、いかにも青春の一ページと言う感じで甘酸っぱくて良かったねぇ。
変に謳い文句が挑戦的過ぎて、そっちにばかり気を取られそうですが、リバちゃんの劣等感を軸にした話そのものはグサッと心に突き刺さる感じで、何気に素晴らしかったと思いましたよ。
グレーになってもリバちゃんはリバちゃん、でもその感覚を愛おしく思うゴッチの図はある種の救いだったと言えましょうか。
それにしても菅田将暉と夏帆の演技の奥行きの深さには感服、逆に中島裕翔が良くも悪くも終始平坦に見えたのは、これも行定監督の狙いだったのかな?
しかし終盤の展開が返す返すも惜しかったねぇ。
行定勲ワールド
原作を読まないで鑑賞しました。
なんというか、うん、62分後のトリックというやつはよかったです。原作通りなんでしょうが、そこから画面が白黒になる演出もよかったと思います。
前半の物語の流れは誰が見てもスムーズだと思えると思います。
ただ後半は、あーなるほどなるほどと思いながら話が進んでいくのですが、ラストシーンがあまり好きではありません。もう少しはっきりした展開にした方がよかったと思います。
あの曖昧な感じがいいと思われているのでしょうが。
しかし使う音楽やカメラの抜き方などはさすが勲監督といった感じでした。
あと菅田将暉と夏帆の演技が素晴らしかったです。あんな豹変っぷりを見せられたらしびれずにはいられません。
中島くんは頑張っていたと思います、でもラストのシーンが少し惜しかったなぁ。扱う内容が重いだけに余計です。
もう一度見て違う視点で楽しむのもありだなと思いました。
うーん
なんだろう。面白かったし、一瞬えっ?ってなってからのあーなるほど!ってとこもあって集中して見れたのですが、いまいち腑に落ちきれない。頭では理解できたけど、、うーん。菅田将暉くんと夏帆ちゃんが良かった!
こんがらがった
面白いか?と言われると、よく分からなかったです。
やっている事は解るのですが頭の中でスムーズに変換出来なくて…。
頭からフラッシュの連続で目をつむり、ラストのあたりでは睡魔に…。
何回か観ればもう少し理解できるかも…。
もしくは原作を読むか?
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