「女性は女性、か。」マルガリータで乾杯を! 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)
女性は女性、か。
これがインドで製作されたことに意義があるであろう一本。
障害をタブーにも綺麗事にもしない作品の姿勢が、観ていて気持ちが良かった。
主演の女優も、とても良かった。
それ以上に語ると、どうしても角が立つので、以下は割愛。
この間8割人で埋まったエレベーターに、「乗れますか?良かった」とベビーカーを押し込んできたお母さんを思い出す。
子供を抱いてベビーカーを畳むとか、次を待って空いているのに乗るとかしない自分本位でしか考えられない脳のオーナー。
そんな方は是非この作品は、観たほうがいいと思う。
が、やっぱり。
不自由を乗り越えるには「金」なんだよね「金」。
世知辛い気分、アゲインの作品。
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