「美しい絵を撮りたいなら、まずはシアーシャを美しく」ロスト・リバー カメさんの映画レビュー(感想・評価)
美しい絵を撮りたいなら、まずはシアーシャを美しく
個人評価:2.8
俳優ライアン・ゴズリングは大好きですが、本作はやりたい事だけをした、1人よがりの作品としか見えない。デヴィッド・リンチの様な世界観を出したいが為に、カルトな絵と物語の辻褄を合わす為に、呪いを使ってしまう脚本力の無さはがっかりだ。
絵として美しい映画を撮りたいのであれば、まずは宝石の様なシアーシャ・ローナンをもっと美しく撮らなくては。
コメントする