ゴッド・ヘルプ・ザ・ガールのレビュー・感想・評価
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主演のエミリーブラウニングの歌声 スタイル、ファッションすべて...
主演のエミリーブラウニングの歌声
スタイル、ファッションすべてが可愛らしく
魅力的で大好きになりました!
特に映画のなかで
エミリーブラウニングが歌う
Pretty when the wind blowsという
曲は歌詞もメロディも素敵すぎて
ダウンロードしてしまったくらいです!
この曲だけでなくいい曲が
たくさんあり、どの曲もエミリーブラウニング
の可愛らしい声に合っていて
ずっと聴いていられます!
おしゃれなお洋服、素敵な曲
両方楽しめる映画なので女の子に
ぜひ観てほしいです!(^-^)
おしゃれでポップでかわいい映画でした。 主演のエミリーブラウニング...
おしゃれでポップでかわいい映画でした。
主演のエミリーブラウニングがとても魅力的で印象に残った。とてもかわいいです。
映画は音楽PVのような印象。ミュージカルシーンのテンポの良さがとても良かったです。音楽もとても良い。好きです。
音楽、映像としては、とても合っていて文句なし。
ストーリーは、ジャンルとしては青春ものモラトリアムものに分類されるのかな。
軽快で明るいだけでなく、暗い一面や、ラストの寂しさなどがあって良かった。若干、説明不足で唐突だと思ったけど、それはストーリーで多くを語らず、音楽で感じ取って、ということなのかな。
4.4
フランス映画みたい。服や町並みとか映画全体がフランス映画みたいなコケティッシュな感じがした。ぼくはすき。
イブは魅力的だがどことなく孤独で寂しそうで、それでいて強くて軸がぶれていなかった。なんだか不思議でまさに「変人」だがとても魅力的だった。
ミュージック映画としては「はじまりの歌」のようで、イブがキーラ・ナイトレイに見えなことがあった。
ミュージック映画というより、青春映画の要素の方が大きいかもしれないけど、ぼくは感情をテーマにした映画だと思った。
なかなか難しく知的なところもあり深いなあと思った。
音楽はとてもよかったのでサントラが欲しくなった。「はじまりの歌」に並ぶ傑作。
音楽だけ聴いてれば……割に良い歌って思える
でも、恋に音楽に友情に……と物語を期待した方には肩透かしに見えたと思う。
予告編にもボーイミーツー的な文言があったから。
内容的に歌って踊るミュージカル映画でミュージックビデオと言った面持ち。
衣装もこれが良いのか悪いのか?独創的だし、ミュージカル調にダンスも所々あるのだけれど、なんだかぎこちなかったり……。
不思議な気分で観られました。
イヴがモテるのがあまり理解出来なかったのと、キャシーの顔のアップの度に鼻の形が気になったり……。
こういうオサレ映画は感覚で観るしかないから、合わなかったらつまんない!で良いと思うし、好きな人は好きで良い。
あっちゃん
ファッションムービーとしては今年ピカイチかな。
音楽映画としての楽曲の良さも、近年個人的ナンバーワン。(単純にベルセバの曲が合うだけの話だが。)
見に来ていた美女二人組が帰り際「なんか思ってたのと違ったね」と言っていたが、個人的には思っていた通りの中身の大してないおしゃれ映画だった。
もちろん誉めてる。
ジェームズがとてもカワイイ。
ジェームズのルックスが好みです。たぶん天然のカーリーヘアーで、すっきりした素敵なお顔立ち、メガネ外したらイケメンさんの範疇じゃないですか?
ヒョロくって、ナイーブで、皮肉屋で、小心者で、情けなくてカワイイ。
実際にいたら恋しないかもだけど、外から見てると原石感ぷんぷんで応援したくなります。
予告、いやいやチラシの時点でジェームズが好みだったので、堪能できたので十分です。はい。
まっしろのアランニット、ツイードの三つ揃いスーツ、裏地がチェックのブルゾン!ファッションもかわいかったです。
ストーリーはあってないようなものかなぁと。
心療内科に入院しているイブと、
音楽やりたいと言いつつ何もしないジェームズと、
お金持ちの家の高校生(だよね?)のキャシーが、
バンドやろう!と盛り上がって、一回ライブやって、イヴがロンドンの音大にいっちゃって、ジェームズ失恋という筋です。
もとからあるCDをまるまるミュージカル化したものらしいです。
好きな感じの音楽でした。
ベル&セバスチャンってバンドがあるんですね。同名の映画がこないだやってましたのでそっちが浮かびますが、iTunesで視聴してみましたところ、他の曲もとても好みでした。
ジェームズのもどかしい恋の一部始終としても、見られます。全体的に悲しみが通奏低音ですね。イヴの病気と、ジェームズの不甲斐なさあたりが。
イヴもキャシーもかわいいです。
キャシーの愛用チャリがタンデムなのがプププです。
ラストの二人乗りもプププです。
なので深く考えずに、ポップな音楽と映像とファッションなんかをぽゃーっと楽しむ映画です。
カジュアルなミュージカル映画。
拒食症で精神病棟にいる主人公イヴが、歌や仲間たちのおかげで一歩を踏み出す話。
雰囲気や風景、服装、ミュージックがすごくお洒落だった。
イヴが、病院のサッカーユニフォームやウエイトレスの服を普段着と合わせて着こなしたり、色使いや小物のセンスもよかった。
病院を抜け出してアパートに住むのだけれど、彼や友達と楽しく過ごすシーンの合間に夜一人で薬を数えるシーンが何回も挟まれてて、楽しい時間の終わりや、病気との葛藤が垣間見えた。
ミュージカルチックに踊る感じがちょっとダサかった。
話としては物足りないが
音楽も良かったし画も良かったが、内容はもう少し欲しかった。だけど最初からアルバムのミュージカル映画化って言ってるからなあ。映画としては物足りなく、ミュージカルとしては曲調の変化が足りない。MVとしては長すぎる。でも、それほど酷いとも思わない。
キュートでポップな世界観
宣伝でも言っていた通り、「キュート」「ポップ」の言葉がぴったりの作品。
どのレビューでも言われていますが映画よりもMVに近いです。フランス映画のような誰かの人生の一部分を切り取ったような印象を受けました。アメリカ英語じゃないこともあって、全体的に上品な感じ。
ストーリーとしてはいろいろツッコミどころはあるものの、ミュージカルなんだと思えば可愛い音楽が多く楽しめると思います。DVDは買わないだろうけど、CDは欲しいかな。
ミュージック・ビデオっぽい
「こういうテイストの映像みたことあるなあ」と思ったんだけど、ミュージック・ビデオだね。
一応ストーリーはあるんだけど、曲が流れ始めるとミュージック・ビデオのテイストになるから、そこはちょっと夢見がちな展開になんの。
イギリスっぽいというのか、スコットランドっぽいというのか、可愛い映像が続くから、観てて楽しいね。
キャシーを演じたハンナ・マリーが可愛かった。
イヴが「キャシーを呼ばなきゃ」って言って、ジェームズがキャプテン(犬)に呼びにいかせるところが良かったなあ。
カヤックシーンが好き
高い前評判を聞き劇場へ。(サービスデー満席。女性が8割位)
自分はベル・アンド・セバスチャンもスチュアート・マードックの音楽も知らなかった。それを聴いてから映画を観るべきだったかもしれない。
いってみればインディミュージカル。スチュアートという人の音楽とセンスを楽しむ映画という感じ。なのでこの人に関心がなければ映画単体ではちょっと厳しい…
とはいえ全編に流れる曲は素晴らしいし、ファッションや女優を楽しむにはいいかもしれない。主演のエミリー・ブラウニングはちょいクセあるタイプ(自分は苦手…)ハンナ・マリーの方がずっと好みであった。
重めのテーマもあり底抜けに楽しいって感じでもなく、やはりファン向けと考えたほうがよい映画でしょうかね。
こうゆう可愛らしい小品に出会えるのが、映画ファンとしては至福の時。
何の情報も知らずに観たのですが、これがかえって良かったのかも知れない。
こうゆう可愛らしい小品に出会えるのが、映画ファンとしては至福の時に他ならない。
拒食症に悩む女の子がひと夏で体験する話に、知り合う友人達を通して人生の岐路に立ち決断する物語を、ミュージカル調の歌や踊り(振り付けと言った方が良いか)で綴る。
主演のエミリー・ブラウニングは、決して美人とゆう感じはしないが、とても魅力的。歌はめちゃくちゃ上手いって訳では無いのに、聴いていてとにかく心地好い声。
知り合うジェームス君の、彼女に対する接し方の(何とも悩ましい“あの“感情ですよ)ぎこちなさ等、観ていて思わずキュンとしてしまうし。可愛いのにどこか野暮ったくて(そこがまた良い)不思議なキャシーの魅力。
おじさん年甲斐もなく嵌まってしまいました。
ハリウッドの大作だけが映画じゃ無いんですよね。決して傑作・秀作では無い、多くの人から無視されるであろう本作品の様な一品を月に一本でも観られたら、それだけで嬉しいものです。
※かなり大絶賛していますが、あくまでも人を選ぶ作品だと思って下さい。
それとも、「こいつ気が狂ったのか?」とでも思って頂いた方が宜しいでしょう。
…って事で多少の「あれ?」って所も少し挙げておきます。
突然歌いだしミュージカル調になるのですが。その時だけ出演者がカメラ目線になるのは、多少違和感が有るかも知れないですね。基本的にミュージカルは“何でも有り“的な面はあるんですが…。
それと歌詞には【メール】とはっきり歌っているのにカセットテープやレコード等が出て来る辺り、時代背景は1970年〜80年頃を意識している所。
最も台詞に「今時カセット!」と言っているので、やはり時代設定は最近なのでしょうが…。
(2015年8月8日/シネマカリテ/スクリーン1)
MV2時間はつらい、
ストーリーに脈絡はなく、会話劇の面白さがあるわけでもなく、誰にも感情移入ができず、映像はポップだが、場面ごとにテイストが違うことをやっていたりで作品としての統一感がない。ベルセバのMVを2時間ひたすら見させられているという感覚が一番しっくりくる。学生映画のよう。
映画としてはツライ。
音楽は間違いなく良いので、割り切って見るべきか。
あの頃の僕に出会うおしゃれ映画。
エミリー・ブラウニングって、「エンジェル・ウォーズ(何この邦題!)」の子ですが、こんなに歌が上手いとは知りませんでした!
レトロファッションに身を包んだエミリーの可愛いこと!
マンマミーアとか、踊るアイラブユー♩のようなハイテンションとは違った、ゆったりとしたお洒落ポップなミュージカルです。
こんな私でも心の中に少し残っている、柔らかい箇所をぎゅってされる感じ。
本作はガールズ・ムービーと紹介されることが多いのですが、そうではないと思います。
繊細で可愛いイヴと、ちょっと天然入ってる元気なキャシーの間で、もやっとしている僕=ジェームズ視点の物語だと思います。
音楽活動をしていく中で、イヴに恋心を抱くジェームス。思わず感極まってちゅーしてしまう場面があるのですが、イヴの反応に私ですら凍り付きました。
「what's the point?」
えー!ちゅーした相手に、「それなんか意味あんの?」くらいに言われるなんて!
この感じ、"あの頃の僕"じゃないですか?
本作はガールズ・ムービーにあらず。"あの頃のもやもやした僕に出会う"映画です。
(感性の鋭い)男性の方、是非!
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