「意外な救い」恋人たち sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
意外な救い
橋梁点検の仕事をしているアツシは、通り魔により妻を亡くし、心は荒んだままだった。つまらない夫とソリが合わない姑と暮らす瞳子は、弘に誘われついていく。パートナーと暮らす弁護士の四ノ宮は、親友の聡をずっと想っていた。
メインはアツシの部分と思いました。もがき苦しむ彼にとって、カルキと黒田が救いとなっていくのが意外で、気分が軽くしてくれました。
サブの二人の話に加え、助演の名優たちの存在も、様々な味を添えていてよかったです。あのラベルの写真は、本当に安藤玉恵なのかな。
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