「非常に惜しい(>_<)」PK Ozさんの映画レビュー(感想・評価)
非常に惜しい(>_<)
個々の要素は最高だったのですが、
最終的な全体の構成、セリフの味わい度、
ネタの詰め込み度、楽曲の完成度、
伏線回収時のひねり具合、どんでん返し度、、
どれも「きっと、うまくいく」より低かった
気がします。
アイデアと設定、展開の妙はさすが!
と言えるのですが、何でしょう、、残念です。
が、役者陣は最高でした。アヌシュカ激カワ!
個人的には、少し若くした吉瀬美智子さんに
石原さとみのアヒル口をくっつけた感じの
インドの女の子やなと思ったけど、これって
すごくないですかね?
アーミルカーンにはやっぱ、もう少し
かっこいいシーンを作ってほしかった!
「きっと〜」のかっこ良さは尋常じゃなかった
ですからね。
音楽の洗練度もほんま凄いなって思うんですが
今回、曲数がちと少なかったのと、
アーミルのテーマ曲が毎回アレンジなしなのが
気になりました。ヒラニ監督ならもっと凝って
くるんじゃないかと期待してただけに残念です。
今回、製作にかける時間が前より少なかったのか
なと思いました。いろいろな制約があって
完全に納得がいくまで時間をかけるのは難しいと
思うのですが、ヒラニ監督には本当に時間をかけて
製作させてあげてほしいなって、ほんま思います。
だってこんなに凄いアイデアと役者が揃ってるん
だから、マジ惜しいです!(>_<)
次回作に期待してます!
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