「照れ隠し」PK SUZUKI TOMONORIさんの映画レビュー(感想・評価)
照れ隠し
映画館に行こう。ネタバレは無論、情報入れずに見た方が絶対面白いぞ。
ライフ イズ ビューティフルに匹敵する傑作映画。
拍手と指笛で盛り上がろう!多くの方が号泣を何とか抑えてるけど、ボロボロ泣いてました。
感動の後の最後のオチが、要らんのじゃないかと最初は思いました。指笛で終わるのが良いんじゃないかと。
しかし、これは多分、監督の意地でありテレ隠しなのだろうと思い至り、自分はそこで泣きそうになりました。
この映画は感動作じゃないよ。宗教とは?とか、戦争とは?とか、なぜ組織同士の・国家の同士の争いが起きるのか?とか、テロとか、そんなマジなテーマを取り扱った映画じゃ無いっすよ。爆笑ラブコメディー・ターミネーターのB級パロディー・単なる娯楽映画でっせ!もちろんパート2の制作も企んでまっせ。そこんとこよろしく!
というラージクマール監督の(良い意味での)照れ隠しなんだと確信しました。
最高の映画です。
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