「(名言)ニューヨークって秋葉原に似てるね(笑)」ラブライブ!The School Idol Movie さぽしゃさんの映画レビュー(感想・評価)
(名言)ニューヨークって秋葉原に似てるね(笑)
本作にはマッド・マックスも、海街diaryも興行成績的には敵わなかったようなので、理由を確認する意味でガン見してきました。
年間400本以上観てるということは、今までの人生で相当数の映画を観てきたわけですが……。2時間ほど、目が点になった経験は初めてです。
いや、本当に、何ひとつよく分からなかったんです!
可愛いキャラが沢山でて来て(寝不足の頭に突き刺さる高音ボイス)、どうやらスクールアイドル「ミューズ」ということは分かったんです。
歌って踊ってミュージカル仕立てなんですけどね、でも、何をしてるのかなんとも……。
このミューズっていうのが9人いるんですが、それぞれにキャラが立ってて良くできてはいます。
雰囲気が被らないように、(声が似てる場合は)分かりやすく語尾に「にゃー」って付けたり、関西弁にしたり、敬語にしたり、ちゃんとしてます。
あと高校生なので、もちろん彼氏問題が浮上すると思うのですが、男は一切出てきません。そうなんです。本作ほど、目的のはっきりした映画はないと思います。
どこを狙い撃ちしたいか、はっきりしてます。
そういった点で、よくできた映画(商品)です。
しかしびっくりした名言があったので、お知らせします。
「ニューヨークって、秋葉原に似てるねっ」
です。理由としては、新しいものを取り入れて目まぐるしく変化しているからだそうです。
……、すみません。分かりません。
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