「ハラショ~!(≧∇≦)」ラブライブ!The School Idol Movie 近大さんの映画レビュー(感想・評価)
ハラショ~!(≧∇≦)
「ハルヒ」「けいおん」「まどマギ」同様、世間とちょっと遅れて「ラブライブ」デビュー!
まずはTVシリーズ一気見。率直な感想。
右を向いても左を向いても可愛い娘ばかり。しかも皆、見えそうなくらいのミニスカ。
クッソ、こんな高校行きたかったぜ。女子高だけど。
個性的な面々、弱小部、晴れの舞台へ…最初はどうしても「けいおん」と被ってしまった。
主人公・穂乃果の天然な所は唯、元気ハツラツな所は律。
長い黒髪美少女はやっぱり恥ずかしがり屋。(海未は澪)
ムギのおっとりした性格はことり、金持ちお嬢様な設定は真姫へ。
「にっこにっこに~」なんて梓クリソツ。
顔と名前を覚えるのに一苦労したが、覚えちゃうとこちらはこちらで愛着湧いてくる。
48人居る某アイドルグループって訳じゃないが、9人も居るんで推しメン選ぶのも楽しみの一つ。
個人的には、クォーター美少女の絵里とツンデレな真姫。
また、まったりのほほん部活ライフだった「けいおん」と違い、友情、固まるメンバーの絆、練習、それぞれの成長などがしっかり描かれ、青春物語としても上々。
衣装も振り付けもリアルアイドルと引けを取らず、ライブシーンの胸アツ高揚感は言うまでもなく、曲の数々も魅力的。
前置きが長くなってしまったが、劇場版の感想へ。
3年生の卒業を機にスクールアイドルの活動を終了すると決めていた“μ's”のメンバー。が、ある知らせが届き、新たなライブをする事に…!
ハッキリ言って話はちょっと邪道である。
あのTVシリーズの感動は何処へやら、もう一回ライブかい!
地球への帰還途中のエピソードを描いた「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」ってほどじゃないが、良く言ったらファンムービー、悪く言ったら+αに感じるかもしれない。
メンバーの絆もすでに固まってるので、ドラマ的にも薄味なのも否めない。
…でも!そんなの言うだけ野暮。
何故なら、彼女たちの新たな姿や輝きを大スクリーンで見れる事にこそ意義があるのである。(見たのはレンタルだけどね)
スクールアイドル紹介の為、海外へ。初海外にはしゃぐ皆が可愛らしい。
掛け合いは相変わらず楽しい。
数々の新曲、かかった時のミュージカル風演出がユニーク。
“アイドル”として活動を続行するか、決心したように“スクールアイドル”として活動を終了するか、出した答えは…!?
クライマックス、スクールアイドルのスクールアイドルによるスクールアイドルとファンの為のライブは圧巻!
そして、歌詞にメンバーの名前をリンクさせたエンディング曲“僕たちはひとつの光”を歌うμ'sのラストライブに感動…。
ハラショ~!(≧∇≦)
ところで、コナンの声の女性シンガーは何者だったんだろう…??
お願い〜シンデレラぁ、夢は夢で終われぇない♬
↑は、違うシリーズすかねψ(`∇´)ψ?
俺は流行りに乗ろうとしましたが、テレビシリーズまきりんぱな?あたりで無理でした。。。
近大さん、レビューの振り幅(笑)