パパが遺した物語のレビュー・感想・評価
全88件中、41~60件目を表示
いろいろな気持ちになりました。
アマンダセイフライドとラッセルクロウの共演ということで借りてみました。
父と子の過去のシーンがとにかく良かったです。
ラッセルクロウの父親役の演技がとても良いですね。あんなお父さんいたら楽しいだろうなあなんて。
またところどころで流れる「close to you」がとっても良いです。
あったかい気持ちになったり、切なく悲しくなったり、いろいろな気持ちになりました。
途中までは良かったのですが、良い点を後半へ繋げることができてたのかな…と見終わって思ってしまいました。
もう少しタイトルである「father & daughter」を生かして欲しかったなと思いました。
でも、ラッセルクロウとアマンダの演技はとっても良かったです!だからこそ勿体無いなという作品でした!
大きな愛に包まれた少女の物語
ん〜この映画深いですね(^o^)
ここ最近の作品でのアマンダの演技力も大したものです。
愛って本当に深くて…難しくて…素敵なもの。
しかしこの子役の女の子は将来楽しみな女優さんですねー
悲運な男の愛溢れる物語
ラッセルクロウが最初から最後まで悲運!(笑)あぁ!なんで!と叫びたくなります(笑)ですが、それがまた、この作品の愛を伝えてくれます。両親から受けた愛情を思い出せてくれます。BGMが作品にとてもマッチしていて、あたたかい気持ちになれます。
時代を越えて紡がれる、父と娘それぞれの“愛”。
【賛否両論チェック】
賛:「娘への愛」と「恋人への愛」。どちらもかけがえのない“愛”を、それぞれの時代で切なく描いていて、2つが絶妙に交錯する感じがステキ。
否:ケイティの言動には、なかなか共感しにくいものがある。2つの時代が交互に進むので、少し混乱もしそう。
苦境に立たされながらも、娘への愛情だけは決して手放さなかった父。そして、心に傷を抱えながらも、次第に誰かを愛することを知っていく娘。似ているようで違う、父娘それぞれの“愛”が、時代を越えて描かれていきます。その切なくも美しい姿が、観る者の胸を打ちます。
ただ、ケイティの一貫性のない言動には、それが“心の闇”だと分かってはいても、やや感情移入しづらいところではあります。終わり方も少しあっけなくて、物足りない印象は否めないかも知れません。
とはいえ、ジェイクのお話もケイティのお話も、どちらもかけがえのない“愛”を物語る、ステキなストーリーです。是非チェックしてみて下さい。
アーロンポールお目当てで、
観てきました。
アメリカドラマのブレイキングバッドからアーロンポールファンです。
アーロンポール好青年役もはまってます!
幼少期の主人公の女の子の演技がうまいと絶賛されていますが、英語が分からなくても伝わる演技力!
もらい泣きしてしまいました。
わーアメリカンだわ。
上野樹里ちゃんのファンで彼女がコメントしてたので、見に来たけれど、アメリカ映画だーやっぱり苦手だーを確認してしまいました。
監督はイタリア人で、ヨーロッパで映画作ってた人なのに、とても作りものめいているこういう作品を作るのかとちょっと驚きました。
ケイティがなんであそこまで道を踏み外してないといけないのかとか、お父さんの痙攣がなんであんなにコントロールできないのかとか、もうほとんど全編無理な設定が続いている感じで、???だらけでした。
ラッセル・クロウが脚本読んで大泣きしたっていうのだから、やはり役者の感性ってすごいのかしら。私は少しも泣けなかった。
でも、映画のハイライトと思われる、父と娘が遥かなる影を一緒に歌うところはとても良かったです。
カイリー・ロジャーズのかわいさ
幼少期のケイティを演じてたカイリーちゃんが天使すぎる!
アマンダ・セイフライドに似てかわいい顔立ちだし、とても自然体な演技でひたすら愛くるしかったです。
ラッセル・クロウの演技にも目を奪われました。
病気について、すごく研究されたようですね。まさに迫真の演技です。
二人でclose to youを歌うシーンが可愛らしくて、愛情いっぱいで幸せそうで、お気に入りのシーンです。
歌詞もストーリーとシンクロしてます。
身の周りでの印象ですが、
男性と女性で感想が分かれてたのが興味深かったです。
女性はケイティに共感まではいかずとも、割とすんなり飲み込めていたのに対して、
男性は大人になったケイティの心情がいまいち理解できない、という人が結構いました。
ケイティの幼少期〜大人になるまでの過程が省かれてるので、
そこをどう解釈するか、どこまで汲み取れるか、想像力が必要かもしれないです。
そういう意味では女性向けの作品かな、と思われます。
過去と現在が交錯してるカットがすごく効いてたから、ストーリー的には...
過去と現在が交錯してるカットがすごく効いてたから、ストーリー的には最後にもう一山あると良かったなと思いました。
ただラッセルクロウの演技と、アマンダのかわいさで大満足!
思ったよりもケイティの人生にフォーカスされてた。女性目線ではとても共感できる部分が沢山あって、泣けました。
無垢な心で観れば、単純に深く愛おしくなる作品であると思う。 泣ける...
無垢な心で観れば、単純に深く愛おしくなる作品であると思う。
泣ける映画なのはわかっていた。
だけど、心を持っていかれて泣けた。
だから思い返して今でもしとしと泣けられる。
ストーリー性は確かに先が読める様なありがちな展開かもしれないけど、見終わったあとにジワジワとくる感じと物語を思い返すと、いい映画を観たな…と思える。
もちろんそれはキャストの演技力も含めてだけど、ラッセル・クロウの娘を想う深い愛情と観る人の目を奪う演技は本当に凄かった!
幼少期のケイティの無邪気さはとにかく可愛かったし、パパを想う気持ちが十分と伝わる演技力だったと思う。
成長したアマンダ・セイフライドの満たされない気持ちと淋しさと人を心から愛せない…それは幼少期に過剰なまでにパパに愛されていたが故に、大人になっても心の成長がし切れなかったらのだろう。
だからこそ懐かしいあの曲を聴いて出たセリフには深みがあったなって。
しかしながら、アマンダの学生とゆう設定はちょっと無理だったかな?と。
” Close to You ” あなたのそばにいたい
多分心の底から愛し愛されたことがあれば、きっと自然とこの映画の魅力さとこの曲の温かさと切なさは伝わるはず…
全88件中、41~60件目を表示