「泣いた」パパが遺した物語 りりさんの映画レビュー(感想・評価)
泣いた
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ケイティとパパが博物館で交わした約束。パパはおじいちゃんになるまで生きられませんでした。でも、素敵な家族を作るって約束は叶いそうなラスト!
大好きだったパパに置いていかれて、(ずっとずっと一緒にいるって約束したのに!)ママも小さい時に死んでしまって…となると、寂しくて寂しくて、人を深く信じたり愛したりすることが出来なくなってしまったケイティ。やっぱり生活歴って人格を形成するんだなと。
最後に短期間で小説を書ききったのは、躁状態だろうな、、けいれんは器質的な脳の後遺症なのか。。
初めて心を許せそうになった彼にされ置いていかれ、バーでclose to youが流れ、パパに会いたい!と泣いているシーンでは号泣。
最後彼が待ってくれているシーンは素敵でした。
パパが書いた物語の内容を、もっと詳しく知りたいとは思ったけれど、
最後の曲もまたよくて、パパはいつもそばにいるよ、ってところでまた涙。きっと、最後に書いた小説は、この曲のような内容だったんだろう。
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