「わーアメリカンだわ。」パパが遺した物語 waiwaiさんの映画レビュー(感想・評価)
わーアメリカンだわ。
上野樹里ちゃんのファンで彼女がコメントしてたので、見に来たけれど、アメリカ映画だーやっぱり苦手だーを確認してしまいました。
監督はイタリア人で、ヨーロッパで映画作ってた人なのに、とても作りものめいているこういう作品を作るのかとちょっと驚きました。
ケイティがなんであそこまで道を踏み外してないといけないのかとか、お父さんの痙攣がなんであんなにコントロールできないのかとか、もうほとんど全編無理な設定が続いている感じで、???だらけでした。
ラッセル・クロウが脚本読んで大泣きしたっていうのだから、やはり役者の感性ってすごいのかしら。私は少しも泣けなかった。
でも、映画のハイライトと思われる、父と娘が遥かなる影を一緒に歌うところはとても良かったです。
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