「「ゴキブリも評論家も神が創ったもの」」パパが遺した物語 Eeyoreさんの映画レビュー(感想・評価)
「ゴキブリも評論家も神が創ったもの」
クリックして本文を読む
「パパが遺した物語」はまさに、パパが遺した物に苦しみ、救われる女性の物語だった。
やっと出会った愛する人に彼女は戸惑いながら口にする言葉
「どうすればいいの?恋人でいるには」
与えられた愛から繋ぎとめたい愛との違いに困惑する。
過去と現在が無理なく交差する作品全体はとても分かり易く、上手く繋がってゆく。
なかでも、ジュークボックス前で泣き崩れる彼女の姿は、紙で指を切った時の様な痛みがあった。
「第二案は捨てよう。遅かれ早かれライオンに喰われてしまうから」
この気持で前に進もう。
いやぁ~、ラッセル・クロウはやはり凄い。
コメントする