「駄作の3つの共通点」愛を語れば変態ですか Jolandaさんの映画レビュー(感想・評価)
駄作の3つの共通点
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それは、
①類型的なキャラクター像(本作品で言うと、ビッチとそれに振り回される数人の男、等)
②リアリティのない抽象的な台詞の数々
③困ったら(っつーか中盤すぎたら)尺稼ぎに乱闘シーンもしかバイオレンス(そもそもバイオレンスやスプラッターをメインに据えてるキタノ映画や園子温は別ね)。
タイトルとDVDジャケットから、ちょっと本谷有希子的なテイストなのかな、って思って借りたのが運の尽き。あー、あたしの百円、、
主たる問題点は上に挙げた通りなんですけど、さらに挙げるなら、・店、ぶっ壊れすぎ。よほどというか尋常でない憎しみがないとあんなしっちゃかめっちゃかにはなんないですよ。で、人間、尋常でない恨み憎しみがあったら、あんなにベラベラダラダラ喋りませんて。
あと、・「愛をばら蒔く=行きずりの男にチューすること」だというヒロインの論理。えっ、、そうなの?よくわかりません。
とりあえずカゲキなものを描いとけば画になると思ってる人、多いよね。
73分をこれだけ長く感じたのも久しぶりだわ、、とりあえず、映画観てたらカレー食べたくなったから、お夜食のカレー食べる。
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