「作り手と役者の誠実さ」日本のいちばん長い日 栗太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
作り手と役者の誠実さ
この阿南が、真実の阿南かどうかは別として、画面から作り手と役者の「誠実さ」が伝わってくる。とくに昭和天皇を演じる本木からは、半端な演技はできない緊張に気高さが備わっていて、映画をギュッとしめつける存在であり続けた。
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この阿南が、真実の阿南かどうかは別として、画面から作り手と役者の「誠実さ」が伝わってくる。とくに昭和天皇を演じる本木からは、半端な演技はできない緊張に気高さが備わっていて、映画をギュッとしめつける存在であり続けた。