図書館戦争 THE LAST MISSIONのレビュー・感想・評価
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茨城県民なら是非(ロケ的に)
あるべき社会、あるべき自由ってなんだろな。
色々詰め込んだ割に、中途半端にならず良くまとまってると思います。
ラブコメも、岡田さんのアクションも、銃撃戦も政治戦も楽しめました。でもそれ以上ではない。1つ1つが独立して良い出来であって、コラボ出来てはいないと感じました。
結果的に何も時点は好転していないし、ジリ貧なのは見えてるのが残念…戦い続ける事に意味がある、て事かもしれないですけど、ラストからは感じられなかった。なんだかんだ感動しましたが。
原作は一巻のみ。前映画は見てます。
アクションだけじゃない!
ずっとタイトルに囚われていて、図書館戦争って言うくらいだからもう戦ってばっかりだと思っていました。
が、そんなことはなくて、きゅんきゅんしたし、面白いところもたくさんありました!
岡田准一さんがもうほんとにはまり役で、最近では岡田さんを見ると堂上教官しか思いつきません笑
榮倉奈々さんも役にあってるなと思いました。純粋で鈍感なところが榮倉さんにぴったりでした!
脇と言ってはあれですが田中圭さんや福士蒼汰さんなどの脇を固める方々も個性溢れていて凄く面白かったです!
岡田さんのアクションはやっぱりいつ見ても迫力があって、ついつい見とれてしまいました。
頭ポンポンが一番きゅんきゅんしました!岡田さんにされたいです!
もっとたくさんの人にこの映画の良さを知ってもらいたいです!
図書隊の熱き思い、使命感!!
アクションとストーリー最高
面白かったです
続編の続編へ期待
個人的には待ちに待った公開で、現在で3回鑑賞。
まさにエンターテイメント。
まず、原作と映画オリジナル脚本がバラバラにならず上手くまとまっていたように感じました。
アクション、ラブコメなどを網羅したパラレルワールドですが
俗にアクションシーンと云われている今回の茨城県展水戸防衛戦は「アクション映画」ではなく「戦争映画」として捉えて観てみると、今作が伝えたいものがよく分かると思います。
図書隊は専守防衛、良化隊との検閲戦闘規定が崩壊し、危機迫る戦いを強いられる彼らの切迫感が前作を遥かに超えて表現されていました。
それはタスクフォースだけに限らず、松坂さん演じる手塚慧が榮倉さん演じる郁と食事する場面や、良化隊に問いかける会議室での場面、仁科柴崎、戦闘後の良化隊長も同様に、それぞれがそれぞれの信念でこの世を変え、何を守っていきたいのかがひしひしと伝わってきました。
見所の一つであるラブコメ。
個人的には原作等も最後まで知ってしまっているので正直物足りない感じがしてしまいました。
というのもLAST MISSIONと謳っているのなら、堂上がいつから郁を好きだったかや、郁が自分を王子様と気付いていることを知る様子まで描いて欲しかったです。
柔らかくほっとする終わり方ではありましたが、全てを知っている側としてはどうしてもその先の展開を次回に期待してしまいます。
また、堂上がデートに誘った後の二人のやりとりは原作で言えば、「くっついた途端にいきなりラブラブなんだから~」と柴崎が愚痴ってしまう、もうあの段階くらいの二人でした。
堂上が振り返って郁を待ち、並んで歩いていく姿なんかは上官の顔ではなく完全に彼氏の顔でしたw
そういう意味では「これで次作はないと想像してね」という暗示なのかもしれませんが。
ただ、堂上がどんな時も常に郁を気にかけ、女性として意識し、彼の中での守りたいものが郁であることは始めの場面(荒野のカナを取りに引き返した郁を「あのバカ」と呟くところ)から最後の場面(被弾後の書店キスシーンで郁の背中を見つめるところ)まで、終始伝わってくるものがありました。
↑余談ですが、キスシーンの書店の演出はアングルからライトの当て方等何から何まで第1作と重ねてあって素晴らしかったですね。この部分だけを考えても第1作から見ることを推奨しますw
また、郁が本を走り届けた後の表情からも、本と堂上、図書隊を愛する郁だからこその想いがじーんとしました。
榮倉さんがパンフレットでおっしゃっていましたがスローでのあのシーン「堂上教官が..」と言葉を発しているようですね。三回目よく見てみたら確かに発してました。
ラブコメ部分に関しては個人的には堂郁も手柴も最後の結婚までこのキャストで続編をやってほしいです。
この作品は本当にキャストがぴったりで仲も良く、チームワークの完璧な作品だと思います。
番宣などでも彼らが図書戦を愛してやまないことが伝わってくるので、こちらも涙を誘われますね。
岡田くんの技の数々も素晴らしくカッコイイですし、どぎまぎした感じも堂上そのもの、奈々ちゃんは誰が見ても笠原郁です。
岡田くん主演ということで若い年代層の岡田くんファンが劇場へ行く数が圧倒的に多いのかもしれませんが、
特に今回の中で社会的な部分の表現、現代に問うものを背負っていたのは手塚慧、仁科、玄田隊長辺りだと思うので、
アクションや胸キュンだけでなく彼らにも注目して見てみると二度目、三度目また違った解釈ができるかと思います。
また、今作で初めて図書戦を見る予定の方は
少なくとも第1作、ドラマSPを見てから映画館へ行かれることをオススメします。
今作からだと、堂郁エピソードは郁が王子様を卒業してからのストーリーなので堂上へ好意を持っていることへの解釈が変わってきますし、図書隊のありかたに関しては序盤に説明がありますが、正化という世界については中盤辺りまで明示されないので、順を追っていって見る方が確実に楽しいと思います。
最後に、映画館の中では3回中3回とも多くの方が声を出して笑い、微笑み、大号泣でした。
長々と書きましたが、全体的には今年イチの大満足映画です。
そして後7回を目標に映画館へ足を運びたいと思いますw
続編の続編を期待しています。
なかなか良いのでは
今までの中で1番の映画です
前作からの期待が高く公開を楽しみにしてました。
実際見ると、前作を超えるストーリーと完成度で物語に引き込まれました。アクションもすごくてみていてハラハラしました。ラブも充実していて、キュンキュンすることができました。
堂郁のコンビがとっても良くて、岡田くん榮倉奈々ちゃんの演技が良すぎて、まだまだ2人の演技を観ていたかったです!
ぜひ、また続編を期待します!!!このキャストで!!!
何回も観に行きたいです。ぜひ一度映画館で観てみて下さい。スケールの大きさ、迫力さが、実感できると思います。
泣いた!
図書館戦争
-the last mission-
見てきました!
もう後半30分は
泣き通しでした。゚(゚´Д`゚)゚。
玄田隊長が撃たれちゃったり、
堂上教官が撃たれちゃったり、
手塚が撃たれちゃったり、
堂上教官の出血はなかなか止まらなくて
郁ちゃんが泣いてるから
私の涙も止まらないし、
美術館に本を届けるために
走ってる郁ちゃんが
ほんとに健気というかなんというか…
大好きな人が撃たれて
もしかしたら死んじゃうかも知れないのに
あんなに必死に走れるなんて…
って思ってみたり。
しかも、最終的には未来企画がなくなっちゃうし。
長政、何やってんだよ!
って思ったけどね笑
個人的に1番ではないけど
好きなシーンは
エンドロールが思ったあとに
カミツレのハーブティが映るんだけど
そこが嬉しかったです♡
公開して直ぐなんで
admixシアターで見れたので
戦闘シーンの銃声が右側だけから
聞こえたシーンがあって、
なんかリアルに感じました。
「「お前は強い花だ」」
って堂上教官が郁ちゃんに言うシーンは
もう胸キュンとかじゃなくて
ほんとにガチで涙が止まらない。
見に行けてほんとに良かったです。
感動しました。
真摯な演技!
俳優陣のまっすぐで真摯な演技に引き込まれる。
図書館の内と外の世界があまりにもかけ離れていて、哀しみが深まる。この対比した世界を前に、よりまっすぐに世界の自由を求める側と歪んだ形で世界の平和を求める側が 戦い、かやの外にいる多くの人が無関心でいる側と、どちらが敵対しているのかわからなくなる。ある意味、戦うものと戦わないものという対比でもあることに気づく。
そんなことまで思わせる、俳優陣の演技と作り手たちの手腕はさすがです。
難しいこと抜きに最後まで目の離せない、いろんなものを訴えてくる映画でした。
観終わったあとには、ロッキーを観た後に似た、なんか真面目に生きなきゃなーみたいな高揚感がありました(笑)。
うーん
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