「愛憎の名画…怪盗キッド変心の謎!」名探偵コナン 業火の向日葵 しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
愛憎の名画…怪盗キッド変心の謎!
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"名探偵コナン(映画)" シリーズ第19作。
Huluで2回目の鑑賞。
原作は未読、TVシリーズは最近ご無沙汰です。
ゴッホの名画「ひまわり」を巡るコナンくんと怪盗キッドの攻防戦に手に汗握り、「ひまわり」に関するうんちくが豊富で大変勉強にもなった本作。普段宝石しか狙わず、誰も傷つけることのないキッドの変心(?)が物語の核となり、アクションを織り交ぜながらテンポ良くストーリーが進んでいきました。
事件の意外な真相に唸り(観る者に「ん?」と思わせる伏線の上手さと、意表を突く犯人はさすが櫻井武晴脚本と言ったところ)、劇場版恒例の過剰なスペクタクルが炸裂するクライマックスへなだれ込む怒涛の展開に引き込まれました。
[余談]
「警備システムの手の内をワイドショーで晒してしまうのはあまりにもアホすぎるのでは?」と思いました(笑)。
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