「魂の存在を考えました。」屍者の帝国 moon-yokoさんの映画レビュー(感想・評価)
魂の存在を考えました。
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屍者がたくさん歩いてる世界は、ちょっと気持ち悪かった。主人公の旅が進むにつれて、魂の存在、個人の定義を考えさせられました。私はある本で、知識や経験の積み重ねが『意識』を生み、やがて『個人』として定着するとの理論を知りました。フライデーはそれまでの経験と今回の旅から学び、新たな意識、新たな個人がフライデーの中に生まれました。新しいフライデーをワトソンに会わせてあげたかった。そんな気持ちになりました。
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