「ハードル下げて観ましょう。」エイプリルフールズ だいずさんの映画レビュー(感想・評価)
ハードル下げて観ましょう。
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エイプリルフールにエイプリルフールズを観てきました!
それが言いたかったので、観て後悔はしていませんが、お金出すのはもったいないかもです(小声)。
言葉をどう選んでも、
くっっっっだらないと、思ってしまいます。
途中から飽きて飽きて飽きて…
最後までよく頑張ったと言いたいくらいです。
リーガルハイとデートがすっごく面白くって、すっごくすっごく期待が大きくなっていた部分はあります。
リーガルハイやデートに見られた、露悪的に見せながら醸し出すねじれた純情や悲しみのコントラストが、古沢脚本の魅力なのに、全く感じられず、それがガッカリの要因です。
登場人物の多さが、人物の人間性へのアプローチを浅くせたのでしょう。オールスターキャストの映画は今後はもっと期待を下げてから観ないとと、思いました。
そんな中で面白かったポイントあげます。
矢野×窪田のオチが、新しい世界開眼❤️だった点
戸田恵梨香のいきみ顏が、めっちゃくちゃ可愛かった点
木南晴夏の震えすぎたコーヒーカップからの泣きべそ&マスカラパンダ
引きこもり中学生の妖怪アンテナ的髪の毛(力尽きて先っぽがへなったラストも含め)
継父の愛情あったじゃん?的部分で泣かされそうになったけれども泣いてたまるかと思いました。
泣かせよう泣かせようとしてくる演出が多く感じましたし、テンポも悪く思いました。
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