劇場公開日 2015年5月16日

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「何度もかかるあの曲が…」ゼロの未来 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0何度もかかるあの曲が…

まさに「コレぞテリー・ギリアム!」と嬉しくなった一本。

毒気とどこかチープで極彩色のセットとおかしな人と不条理な近未来。

そこにぶち込まれたクリストフ・ヴァルツの独壇場…大満足!

女声JAZZアレンジの「クリープ」も胸に沁み、ラストの余韻が非常に心地よく…

「SFと書いてスコシ・フシギと読む」を堪能出来た作品。

レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ