「意外!これは家族愛の物語だな」映画 ビリギャル みなかみ問屋さんの映画レビュー(感想・評価)
意外!これは家族愛の物語だな
自分の期待が逆に外れ、感動の家族愛の映画だった。落ちこぼれ女子が奇蹟の慶応合格、という単純なものと思いシネコンに入った。3きょうだいが父は弟に期待し娘にはかかわり合おうとしない。父が「任せた」という女2人きょうだい。主人公は父のことを「じじい」といい、母のことはあっちゃんという。この映画の面白いところはこの初期設定の家族の構図が受験を通して「破壊」されたところにある。そして、慶大合格を通じて、主人公は父と母の深い絆を知り、絶望した弟も前を見て歩き始める。すべて前向き、未来が明るいことに感動を見ました。自分は父としての娘とのかかわりについて本当に考えさせられました。
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