「全く共感できないし、応援しようとも思わない。」映画 ビリギャル Mas Kudさんの映画レビュー(感想・評価)
全く共感できないし、応援しようとも思わない。
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初めての鑑賞
勉強が苦手な女子高生が、気持ちを入れ替えて真面目に勉強し、慶応大学に合格した
という話と思っていたら、全然違っていた
娘が小学生で友達ができない事を、全部学校のせいにし
気に入らなければ転向させる
中学は私立を受けさせ
「合格したら大学までエレベーターよ」
「勉強しないで、ワクワクすることだけすればいいのよ」
と話す始末
結局娘を馬鹿に育てたのは母親ですね
大学受験を勧めたのも
タバコが見つかって娘が処分を受けたことに不満を持って
「これがこの学校の教育方針ですか?」
とかぬかして
別な大学を進めたことから始まってる
そもそも小中大一貫の私立に合格できる力を持ってる子を
いい年して自分を「あーちゃん」と呼ぶ馬鹿な母親が
子育てに失敗して、子供に苦労させてしまったという
失敗人生をドラマにしただけ
父親をダメ人間にすることで
観る者を、母と娘に感情移入させようとしてるかもしれないが
全く共感できない
もちろん実際の話にかなり脚色したことは知ってるので
映画として見た
それでも、駄作です
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