「バッタバッタとなぎ倒す・・・」コードネーム:プリンス よしさんの映画レビュー(感想・評価)
バッタバッタとなぎ倒す・・・
行方不明になった娘を救うべく、因縁の土地に舞い戻った元殺し屋の活躍を描く物語。
ブルース・ウィリスが脇を固めるアクション映画。晩年のB級アクションと思い込んでの鑑賞でしたが、2014年の作品でしたから、まだ元気な頃ですね。ジョン・キューザックも出演する、普通にメジャー作品でした。
映画は、娘の友人を巻き込んで主人公がバッタバッタとヤクザ者や殺し屋を倒していく痛快作品。アクション映画として楽しめるレベルだとは思いますが、「凄く」楽しめるレベルではありません。
物語にも深みはなく、暇な時にテレビやネットで観て損はない・・・と言う作品だと思います。
物語・・・で言えば、設定にももう一工夫しても良かったかもしれません。例えば、娘の友人。娘と因縁があり、その責任を感じて・・・等の設定を追加すれば、物語に深みや説得力を増したかもしれません。
少し勿体なく感じました。
私的評価は普通です。
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